Product Details
ISBN 10 : 4336058075
Content Description
私のお誕生日会。デザートを食べた後、誰かが必ずこう言う。つまり、キスは禁止ということ。アナフィラキシーショックを起こさないように。著者で詩人のサンドラ・ビーズリーには、ふつうの人々にとってのごちそうが「毒」になってしまう。闘いの日々、アレルギーのしくみや治療のありかたについて考察する。
目次 : 第1章 わたしはジェーンのアナフィラキシーショック/ 第2章 なんとか生き延びた子ども時代/ 第3章 食べて、飲んで、気をつけて/ 第4章 ピーナッツを恐れる人たち/ 第5章 大豆王とその国民/ 第6章 豪華に飾ったゴーダチーズ/ 第7章 死の接吻/ 第8章 路上にて/ 第9章 医者の本心/ 第10章 子どもを育てるということ
【著者紹介】
サンドラ・ビーズリー : 1980年生まれ。詩人、ノンフィクション作家。2007年にデビュー作の詩集『セオリーズ・オヴ・フォーリング』で詩文学新人賞を、2009年に2作めの詩集『アイ・ワズ・ザ・ジュークボックス』でバーナード女性詩人賞を受賞。また、「オックスフォード・アメリカン」、「ワシントン・ポスト・マガジン」、「ニューヨーク・タイムズ」などで定期的にコラムを執筆している。ワシントンDC在住
中村哲也 : 1989年、帝京大学医学部大学院修了。1991年、板橋中央総合病院院長就任。2006年、関東・東北・北海道に複数の医療法人を有するIMSグループ理事長に就任。2007年、板橋中央総合病院総院長となる。現職として、アジア慢性期医療協会理事長、全国公立病院連盟常務理事、板橋中央看護専門学校、イムス横浜国際看護専門学校の校長などを兼ねる
桐谷知未 : 東京都出身。南イリノイ大学ジャーナリズム学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
きゅー
読了日:2015/05/22
readtuktuk
読了日:2015/12/27
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

