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インドと日本は最強コンビ 講談社+α新書

サンジーヴ・スィンハ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062729222
ISBN 10 : 4062729229
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan

Content Description

天才コンサルタントが見た、日本企業と人々の「何コレ!?」

目次 : 第1章 日本で暮らすインド人の感想(通勤は「ママチャリ」のわけ/ インドの名門校の本物の天才たち ほか)/ 第2章 インド進化の裏側(急速な経済成長の背景/ インド人の自己主張が強いわけ ほか)/ 第3章 「瞑想の国」ニッポン(「人の目を気にする」よさがある/ スマホと牛丼でわかること ほか)/ 第4章 豊饒な日本流ビジネス(ノープラン旅で知った日本の本質/ 「失われた二〇年」は本当か ほか)/ 第5章 インドと日本は最強コンビ(早稲田や慶應は知らないインド/ 実は日本への関心が低いインド ほか)

【著者紹介】
サンジーヴ・スィンハ : 1973年、インド・ラジャスターン州に生まれる。IIT(インド工科大学)で物理学修士課程を修了。インドのGodrej社に入社。1996年、人工知能の研究開発のため来日。その後、マッコーリー大学で金融学修士課程を修了。ゴールドマン・サックス証券、みずほ証券、UBS証券等を経て、インドのTATAアセット・マネジメントとTATAリアリティ・アンド・インフラの日本代表を兼務。2014年、プライスウォーターハウスクーパースのディレクターに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きみたけ

    著者はインド出身でインド工科大学卒、来日後ゴールドマン・サックス証券等を経てインド投資会社の日本代表を務めるサンジーヴ・スィンハー氏。インド人から見た日本の強みについて書き連ねています。例えば日本人の行儀の良さや協調性を大事にするところ、ビジネスにおいてミスの少ない日本式の利点について、CoCo壱のカレーのインド進出を例にそのすばらしさを強調しています。また、日本人を日本人たらしめている環境を、日本人にこそ大事にして欲しいと訴えます。個人的には中国よりもインドとの提携やコラボの魅力を感じました。

  • ヨータン

    日本とインドって、いろんな面で真逆過ぎるから、お互いのいいところを尊重して、悪いところを補って一緒にビジネスすればうまくいくのではとは思いました。でもその前にインド人のエネルギーに圧倒されて日本人は疲れてしまうとは思いましたが。

  • hk

    「国際会議で常に要諦となるのは、日本人に発言させることとインド人を黙らせることだ」 といわれるように日本とインドでは文化が大きく異なる。インドの名門中の名門であるインド工科大学を出て日本にやってきたという異色の経歴をもつ著者(インド工科大学を出たらばシリコンバレー経由の独立起業が既定路線だそうな)は、この異なる両者による化学反応に大きな希望を見出している。千紫万紅傑出した人材の宝庫であるインドと、長幼の序を基盤として成熟した社会システムを誇る日本の融合が、世界をけん引する可能性が縷々述べられているが………

  • ふろんた2.0

    ★★★

  • Anthony

    インド人から見たインドのいいところ、日本のいいところが描かれる(悪いところもそれなりに書いてあるが)。最強コンビとの題名がしっくりくるかというとそうでもないが、視点が面白い。インドの話をもう少し知りたかったな。

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