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ISBN 10 : 4314011297
Content Description
「愛情を感じている脳」「買わずにいられない脳」「政治について考えている脳」「幸福感に浸っている脳」…ん?ちょっと待った!それっていったい―大衆受けしそうな“脳科学の知見を活用した”研究をマスメディアが喧伝することで、「心の働きが解明された!」と曲解されてしまいがちな現状を、精神科医と心理学者が豊富な事例をもとに解説し、本来あるべき姿を示す。「脳科学の濫用」と「神経中心主義」への警鐘。
目次 : 序 脳科学の時代にあって見失われる“心”/ 第1章 これがアフマディネジャードについて考えているあなたの脳です―脳画像法とは何か?/ 第2章 買オロジスト参上―ニューロマーケティングの台頭/ 第3章 中毒は「脳の疾患」という誤謬/ 第4章 秘密を暴露する脳―脳科学と嘘/ 第5章 扁桃体のせいなんです―神経法学の裁判/ 第6章 将来、責めを負うのは?―脳科学と道徳的責任/ エピローグ 脳よりも“心”
【著者紹介】
サリー・サテル : イェール大学医学部講師。アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所の研究員。ワシントンDC在住の精神科医
スコット・O・リリエンフェルド : エモリー大学心理学部教授。ジョージア州アトランタ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1959のコールマン
読了日:2019/11/02
CCC
読了日:2018/09/27
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