Books

じぶんのきもち みんなのきもち

サラ・オレアリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251099594
ISBN 10 : 4251099591
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「おんなかおとこか」きかれたけど、でもそれって、「どっちでもいいじゃん!」そういってみたらつぎつぎまわりのこたちがあつまってきた。そんなくだらないしつもんよりもぼくにもわたしにもきいてほしいことがある!って。「きいて!」があつまったたくさんの「わたし」たちのおはなし。

【著者紹介】
サラ・オレアリー : カナダの作家。サスカチュワン美術学校で創作を学んだ。ブリティッシュ・コロンビア大学で脚本制作の学位を取得。「バンクーバー・サン」紙と、カナダの公共放送局CBCラジオで文芸記事を担当していた。現在はモントリオールのコンコルディア大学で子どもの本と脚本の創作を教えている。『サディがいるよ』(福音館書店)をはじめとする多くの絵本で高い評価を得ている。『サディがいるよ』は演劇となりニューヨーク子ども劇場で上演された。子ども向けのアニメーションも手掛ける

チィン・レン : デザイナー、イラストレーター。とくに子どもの本のイラストで知られている。メルホッペンハイム映画学校卒業。アニメーションの短篇やアート作品で多くの賞を得ている。これまで世界じゅうの出版社の絵本や、本と雑誌の表紙の仕事をしてきた。『Hana Hashimoto,Sixth Violin』(Chieri Uegaki作)は、カナダ総督文学賞のファイナリストにえらばれ、アジア/太平洋アメリカ文学賞の最優秀絵本賞を受けた。夫と息子とともにトロント在住

おおつかのりこ : 福島県で生まれ育つ。2007年にはじめての翻訳書『シャンプーなんて、だいきらい』(徳間書店)を出版する。横浜市在住。JBBY会員、やまねこ翻訳クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ☆よいこ

    絵本。多様性テーマ▽新しい学校に行ったら見た目から?「おんなか おとこか」なんて聞かれて嫌になった「どっちでもいいじゃん!」そう言ってみたら、周りの子ども達も口々に自分の気持ちを言い出した。どうして本ばっかり/ちび/どこの国/ふたご/友達いない/同じシャツ/人とちがう。くだらない質問より「なにができるかをきいて!なにができないかじゃなくて」▽こうきかれたら嬉しいかも、を想像してみよう。読み聞かせ3分。ブックトークの導入にも使えそう。2022年刊

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    多様性についてかかれている。個性を受け入れること、ありのままの自分を認めてくれることの大切さを感じる。

  • かおりんご

    絵本。ダイバーシティの考え方が、日本人には必要だと思う。「みんなちがって みんないい」というわりには、いろいろと型にはめたがるのが、日本人の国民性だと思うから。大人や子供問わず、読んでもらいたい。

  • うー

    〈絵本〉「男か女か」「なぜチビなのか」「なぜいつも同じシャツ?」何でそんなつまらない事を聞くの?『なにができるかをきいて!なにができないかじゃなくて!』 みんな違うって当たり前!つまらない思考がきれいサッパリ消える気分爽快な絵本。

  • しぃ

    最初に出てくる髪の毛が長い子の、男か女か聞かないでよどっちでもいいじゃんっていう呟きにドキッとしたから読んでみたけど、うーん??子どもらは一緒に遊べばその場で仲良くなれるからいいよねー、思春期までに多様性を受け入れる素地があれば排他的なあの感じも減るのかなあ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items