Books

米番記者が見た大谷翔平 メジャー史上最高選手の実像 朝日新書

サム ブラム

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022952592
ISBN 10 : 4022952598
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本塁打王、2度目のMVP、ドジャース移籍。新たな伝説への挑戦。プロスポーツ史上最高となる総額7億ドルで、ロサンゼルス・ドジャースに移籍した大谷翔平。名実ともに史上最高の野球選手は、どこまで進化を続けるのか。そして夢のワールドシリーズ制覇は―。「オオタニ」を近くで取材し続けてきたアメリカの記者たちが、その独自の野球哲学と日本人が知らない「リアル二刀流」の秘話、さらには今後の展望を徹底解説する。

目次 : 1章 「世界一の選手」までの道のり(日本時代から注目株/ 二刀流への反応 ほか)/ 2章 新天地へ(「驚き」の移籍/ 全ては勝つため ほか)/ 3章 日本が報じる「オオタニサン」(素の大谷翔平/ 日本メディアの印象 ほか)/ 4章 大谷がアメリカを変える(変化する米球界/ 進むデータ化 ほか)/ 5章 野球記者の役割(記者という仕事/ 「応援団」ではない)

【著者紹介】
ディラン・ヘルナンデス : 1980年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒。ドジャースとエンゼルスの地元紙ロサンゼルス・タイムズでスポーツコラムニストを務める。それ以前はサンノゼ・マーキュリー・ニュースに勤務。日本人の母を持ち、スペイン語と日本語も流暢に話す

サム ブラム : 1993年生まれ。シラキュース大学卒。2021年からスポーツ専門メディア『ジ・アスレチック』のエンゼルス担当記者を務める。それ以前は、ダラス・モーニング・ニュース、デイリープログレス、トロイ・レコードでスポーツ記者として勤務。AP通信スポーツ編集者賞やナショナルヘッドライナー賞を受賞

志村朋哉 : 1982年生まれ。国際基督教大学卒。テネシー大学スポーツ学修士課程修了。英語と日本語の両方で記事を書く数少ないジャーナリスト。米地方紙オレンジ・カウンティ・レジスターとデイリープレスで10年間働き、現地の調査報道賞も受賞した。大谷翔平のメジャーリーグ移籍後は、米メディアで唯一の大谷担当記者を務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ホークス

    2024年4月刊。ロサンゼルスの日本人記者と米国記者2人による鼎談。この時点で大谷の歴史的な凄さは明らかで、今更かなと思ったが中々刺激的だった。米国記者(1人は日本とのハーフ)がズバズバ言いたい事を言う。時々大谷から離れた議論になるのも面白い。以下自分用メモ。⚫︎日本の報道は米国人の発言を書きたがる。日本人が「海外の評価」を気にし過ぎるから。⚫︎米国のプロスポーツNO1はいずれサッカーになるのでは。⚫︎大谷は日本の年功序列から自由になって消耗を逃れた。⚫︎バスケットとアメフトはあっと驚くプレーで野球に勝る

  • yyrn

    あっという間に読める本。ロスのスポーツコラムニストやエンゼルス担当記者たち(米国人2人、日本人1人)による大谷翔平に関する鼎談集。ドジャースに移籍が決まり、24年シーズンが始まる前の時期だったので、水原一平通訳の巨額詐欺事件や真美子さんとの結婚話しは、最後に付け足されている程度で、本論はアメリカ人が大谷翔平をどう見ているか、日本人が思い描く聖人君子+神格化された扱いにはなっていない点が日本の礼賛本とは異なる。▼誰もやれなかった二刀流でのすごい成績にリスペクトはしつつも、1000億円の報酬のほとんどを⇒

  • しーふぉ

    アメリカの記者が見た大谷翔平。しかし取材は制限されているので個人的な話しはなし。日本のメディアは自分たちの言いたいことを現地メディアはこう言ってると報道したり、現地の人にオオタニさんと言わせたりしていて、ジャーナリストとしてどうなんだ?って言ってたりするのが印象的だった。

  • ランラン

    若い番記者が実際に取材し感じていることがよくわかった。大谷翔平の良い面だけでなく不満に思っていることも記されている。大谷翔平のエンジェルス時代のマスコミに対しての対応が限られていたことは問題であったようだ。ドジャースに移籍後はその問題は解消されている。

  • TadashiK

    ★★★★☆日米3人番記者の対談形式。大谷について過度にヨイショすることなく、フェアに書かれていてとても面白い。日本の報道だけでは絶対に知り得ない大谷や球団環境について知れる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items