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共生する生きもの図鑑

サミ・ベイリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562073351
ISBN 10 : 4562073357
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動物から昆虫、植物まで、自然界のさまざまな「共生関係」を、リアルで美しいイラストとともにわかりやすく紹介。意外な関係におどろき、その多様性、合理性にも納得の、誰でも楽しめるカラー図鑑。

目次 : アカシアアリとナガホアリアカシア/ ヨーロッパメンガタスズメとセイヨウミツバチ/ クマノミとタマイタダキイソギンチャク/ フジツボとコククジラ/ スズミツスイとキジラミとユーカリ/ ブルーバンディドビーとクライミングギニーフラワー/ キンチャクガニとイソギンチャク/ ノドチャミユビナマケモノとナマケモノガ/ イヤレスドラゴンとクモ/ コトブキテッポウエビとヒレナガネジリンボウ/ オナガミツスイとキングプロテア/ アマサギと草食動物/ タランチュラとハミングフロッグ/ ミナミマアジとウオノエ/ イボイノシシとシママングース/ デザートクワンダンとエミュー/ アメリカオオコノハズクとテキサスホソメクラヘビ/ トゲオアガマとファットテイルスコーピオン/ ウミウシカクレエビとミカドウミウシ/ ファムファタールとフォティヌス・ピラリス〔ほか〕

【著者紹介】
サミ・ベイリー : 自然史イラストレーター。ニューカッスル大学で自然史イラストレーションを専攻。初めての著書『The Illustrated Encyclopaedia of ‘Ugly’ Animals』は、インディ・ブック・ザ・イヤー児童書部門を受賞し、CBCAイヴ・パウナル・アワード受賞図書、アメリカ書籍協会2020ブック・オブ・ザ・イヤーの最終候補に選ばれた

上原ゆうこ : 神戸大学農学部卒業。農業関係の研究員を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    様々などうぶつたち同士の共生関係が著者の絵とともに紹介されている。鳥と植物、昆虫と植物他世界の共生関係はまだたくさんあると思う。進化の過程でこんな共生関係ができてくるというのは不思議だ。人間は動物や昆虫、植物、魚に至るまでもっと学べることが多いと思う。人間しかできないことよりずっと多いはずだ。立派な脳を持っているのだけどこれをうまくコントロールして争い事を抑えてくれる植物の種子でも種子を飲んだ鳥のフンでもいいから今の地球にはそんなものがいるね。図書館本^^

  • 花林糖

    図書館本。サミ・ベイリーの描くイラストが色鮮やかで美しく、説明等もやかりやすく紹介されていおり、「共生」には相利共生、片利共生、寄生があり、絶対的相利、任意共生、住み込み共生、運搬共生、ミュラー型擬態、捕食、に分類される。ミナミマアジとウオノエの寄生関係が「かなり気持ち悪い」と書かれているが、気持ち悪いというより痛々しい。オナガミツスイとキングプロテアの絵がお気に入り。

  • スリカータ

    共生する生きもの、と謳っているが読んでみると片方だけが得をしたり、寄生された方に悪影響を及ぼす関係性もあり、微笑ましく読めない。以前、ウオノエが可愛いという写真がSNSで流れてきたが、サミ・ベイリーさんのイラストでは、寄生されたミナミマアジの顔が気の毒すぎた。ミナミマアジが15年生きるそうなので、ウオノエが先に死んでミナミマアジの餌になると良いね。あまりにもミナミマアジが気の毒なので。

  • sei

    絵が綺麗で面白い!生き物たちは、ヒトのような高い知能はなくとも、生きる術をちゃんと心得ていて、人間社会のような、共生関係をつくっている。斯く言う人間社会も、ヒトの高い知能を持ってしても、正体や将来を正確には掌握できないのだから、案外、生き物たちの共生関係に近いのかもしれない。私は人間社会であくせく働いているが、もう少し余裕が出たら、生き物たちと向き合いたい。社会で学ぶべき知識を蓄えた後は、動物の絵を練習したい。

  • Tomonori Yonezawa

    市立図書館▼2023.8/24 第1刷▼章分け無し127ページ、相利共生、片利共生、寄生に分けて生物のペアを紹介。見開き1ペア、絵1頁、説明1頁で60種類▼絵はかなりいい感じだが、私はこういうのは写真の方がいいかなぁ。▼デザートクワンダンとエミュー、エミューがクワンダンの実を食べる。種を糞とともに排泄、それも共生。それもOKなのか⁈共生扱いに疑問。ならば人間が行う養殖、養殖魚はそこそこの期間を生命の危険なく生存でき、種の存続も人間が手伝う。これも共生にしていいんじゃね?と思うが、それは違うんだろうな。

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