Product Details
ISBN 10 : 4909125159
Content Description
この本の狙いは、ふたつあります。まず、家族の関係をより温かくて親密なものにすること。そして、日々子どもと向き合ううえで行き詰まりを感じたときに、子育ての目的を思い出してもらうことです。私たちの子育ての目的とは、社会に出たときに他人と一緒に協力して働くことができ、まわりの人と親密で温かな関係を築くことのできる、責任感のある自立した人を育てることではないでしょうか。そのためのさまざまな考え方や手法を紹介しています。
目次 : 第1章 セルフケアの大切さ/ 第2章 子どもを勇気づける/ 第3章 子育てのスタイル/ 第4章 家族のコミュニケーション/ 第5章 責任感のある子どもに育てる方法/ 第6章 子どもの行動はコミュニケーション/ 第7章 セルフ・コントロールを教える/ 第8章 兄弟関係/ 第9章 本書のまとめ
【著者紹介】
キャサリン・J.ボルス : インターナショナル・ネットワーク・フォー・チルドレン&ファミリー創始者。モンテッソーリ教育を推進するモンテッソーリ財団理事。「Redirecting Children’s Behavior(RCB)」著者。心理学とソーシャル・ワークの学位を持つ。ペアレント・エデュケーターとして、アドラー心理学に基づいた、自己肯定感を高めて責任感を持たせる子育ての理論と実践をRCBコースやワークショップを通じて広めてきた
塚越悦子 : カップル&ファミリー専門コーチ。東京大学文学部ドイツ語ドイツ文学科卒業。モントレー国際大学大学院で行政学修士を取得後、国連勤務やJICAコンサルタントを経て、2002年にアメリカ人の夫との結婚のため渡米。国際協力から始まったキャリアを生かし、移住先のサンディエゴで日本語補習授業学校の事務局長として勤務し、バイリンガル教育に関わる。12年のアメリカ生活で、夫婦関係や子育てに悩む人が多いことを痛感し、自らの経験も踏まえ、あとに続く人の役に立ちたいとの思いからライフコーチの資格を取得。また、子どもが生まれたことをきっかけに受けたRedirecting Children’s Behavior(RCB)子育てコミュニケーションコースに感銘を受け、インストラクターの資格を取得、サンディエゴでセミナーを行ってきた。2014年に一家で日本に移住し、夫婦関係をメインのテーマにしたコーチングや執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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