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動物たちが教えてくれた「良い生き物」になる方法

サイ・モンゴメリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784309253992
ISBN 10 : 4309253997
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

オーストラリア奥地に生息するエミュー、南米の仏領ギアナの熱帯雨林に棲むタランチュラ、純白の小さな肉食獣オコジョ、パプアニューギニア奥地の雲霧林で暮らすキノボリカンガルー、水族館の巨大なミズダコ。そして、ともに暮らした愛犬や愛豚。…著者のこれまでの人生に影響をもたらした大切な動物たちの思い出。

目次 : 1章 スコティッシュテリアのモリー―わたしの生き方を決めた犬/ 2章 三羽のエミュー―のどハゲ、黒頭、キズ脚/ 3章 クリストファー・ホグウッド―幸福をくれた豚/ 4章 クララベル―「ジャングルの女王」と呼ばれるタランチュラ/ 5章 オコジョ―クリスマスの殺戮者/ 6章 テス―暗闇を道案内してくれた犬/ 7章 キノボリカンガルー―クリスとテスの再来/ 8章 サリー―夢で出会った犬/ 9章 オクタヴィア―巨大なミズダコとの友情/ 10章 サーバー―完璧で完全な犬

【著者紹介】
サイ・モンゴメリー : 米国ニューハンプシャー州在住のナチュラリストで作家。大人向けおよび子供向けのノンフィクションを数多く執筆し、『愛しのオクトパス―海の賢者が誘う意識と生命の神秘の世界』(小林由香利訳、亜紀書房)は全米ベストセラー、全米図書賞ノンフィクション部門の最終候補になった

古草秀子 : 翻訳家。青山学院大学文学部卒業。ロンドン大学アジア・アフリカ研究院を経て、ロンドン大学経済学院大学院で国際政治学を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • keroppi

    著者の動物たちとの触れ合いが描かれる。なんと、タコやタランチュラまで。ペットを飼ったことがない私にとっては、実感まではわかなかったが、動物と触れ合っている人にとっては共感を呼ぶであろう。イラストもいい。この前に読んだ「無人の兵団」とは、全く対極にある本だった。

  • Koichiro Minematsu

    人間も動物と一緒で生き物代行。著者は共に暮らした動物たちから生きるということを教えられたと描く。人生のメンターであると。愛、癒し、感謝。きっと魂に届いていることだろう。

  • こばまり

    我が歴代のペット達のことなど思い出され、頬のみならず涙腺も緩んでしまった。私も「良い生き物」であるよう精進していきたい。

  • アヴォカド

    今回も、タコの章がとてもよかった。エミューの章では、こんな鳥たちもこの度の森林火災で犠牲になってしまったのだろうか、と残念で悲しくなる。そして犬の章では、著者の犬たちへの愛が強過ぎて、若干引くくらい。どんな生き物も、意味とか信念とか展望とかというよりもただ生きることに懸命で、それが迫ってくる。教えてくれるなあ。「良い生き物」になろうよ、ニンゲンよ。

  • るう

    素敵な本。自然や生物を愛する人にお勧め。人間が偉い特別な生き物では無くて、ただ文字を書いたり特殊な技術を取得しているだけ、地球や自然や他の生き物の素晴らしさを感じ、テリトリーを守り共生していくことが大切だと思う。

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