Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• to boy

  読了日：2024/08/19

  面白そうで読んでみたいけれど、あまりにも高価（￥5，800）なので買えない時、図書館本は助かります。主に英国での産業革命時の発明を写真・絵を多用して紹介されていて楽しい一冊。蒸気機関だけでなく、織機、農機具、運河、道路などその時代を切り開いた新技術が満載。新技術によって莫大な富を築いた人もいれば、困窮の中で生涯を終えた人もいて、新発明は必ずしも富に結びつくものではないと知った。

• シルク

  読了日：2025/09/14

  第一次産業革命の時のあの発明この発明、豊富な図版とともにどうぞ！　てな本。これはなんつーか、既に産業革命の基礎知識を習得済みの人用という感じもする。そうでなくても、薀蓄的に楽しむことも出来るかもしれないけど。あの分野この分野と、1〜2ページごとにコロコロテーマが切り替わるから、どの記述もちーと浅いような（もそっと、深く切り込んでほしかったり、あるいは、もそっと、基本的な前提を話してほしかったり）感じで、物足りなさが残った。あと、図版が豊富なのは嬉しいけれど、出典を書いてくれんかね…。何も書いてない😢

• kaz

  読了日：2020/08/18

  サブタイトルのとおり、産業革命を支えた発明の中から100個を取り上げ、わかりやすく解説。蒸気機関ができて「メデタシ、メデタシ」というわけではなく、いろいろな技術が絡み合って文明の形成につながったということが理解できる。

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