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ISBN 10 : 4152103108
Content Description
1972年。21歳の数学者アリシアは、自ら望んで精神科病棟へ入院した。医師に問われるままに彼女は語りはじめる――数学と死に魅せられた自身の人生、原爆の開発チームにいた父、早世した母、そして最愛の兄ボビー。静かな対話から孤高の魂の痛みが浮かび上がる
【著者紹介】
コーマック マッカーシー : 1933年、ロードアイランド州生まれ。大学を中退すると、1953年に空軍に入隊し四年間の従軍を経験。その後作家に転じ、“国境三部作”の第一作となる『すべての美しい馬』(1992)で全米図書賞、全米批評家協会賞をダブル受賞した。第十長篇である『ザ・ロード』(2006)はピュリッツァー賞を受賞し、世界的なベストセラーを記録。2022年には、実に16年ぶりの新作となった二部作『通り過ぎゆく者』『ステラ・マリス』(以上、すべて早川書房刊)がアメリカで刊行され、惜しくも翌年にマッカーシーはこの世を旅立った
黒原敏行 : 1957年生、東京大学法学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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藤月はな(灯れ松明の火)
読了日:2024/07/20
ヘラジカ
読了日:2024/03/20
田中
読了日:2024/07/04
特盛
読了日:2024/05/17
kazi
読了日:2024/09/16
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