コーネリウス C ボンド

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T・ロウ・プライスー人、会社、投資哲学 ウィザードブックシリーズ

コーネリウス C ボンド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775972571
ISBN 10 : 477597257X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

T・ロウ・プライス(トーマス・ロウ・プライス・ジュニア)は、投資の世界の伝説になっている。彼の経歴を知らない人でも、彼が作ったティー・ロウ・プライスという会社については知っているはずだ。この会社は今日でも高いパフォーマンスを上げ、世界中で高い評価を得ている。控えめな人物で、倫理規定を生涯厳守した彼が、どのようにして偉大な金融会社を作り上げたのだろうか。その驚くべき物語を初めて明かしたのが本書である。本書では、プライスの成長株投資の概念の中心的な原理を学ぶことができる。プライスは自らの投資戦略を秘密にしていたわけではない。しかし、本書ほど、彼が用いていた単純な原則を、包括的に、客観的に、容易な言葉で紹介したものはない。プライスの投資の基本教義を垣間見ることは、個人にとっても機関投資家にとっても投資ポートフォリオを運用するうえで恩恵があることだろう。

目次 : 第1部 はじまり(ドーバーロードの一軒家(一八九八〜一九一九年)/ 学んだこと(一九一九〜一九二五年) ほか)/ 第2部 プライス自身の会社(ティー・ロウ・プライス・アンド・アソシエーツの誕生(一九三七年)/ 「変化―投資家にとって唯一確かなこと」 ほか)/ 第3部 ボルチモアの賢人(新しいチャンス―投資信託、年金制度、そしてグロース・ストック・ファンドの発足(一九五〇〜一九六〇年)/ 変遷期(一九六〇〜一九六八年) ほか)/ 第4部 市場分析(次の一〇年間の投資(二〇一七〜二〇二七年)/ グロース・ストック・ファンドのパフォーマンスが下がる(一九七〇年代) ほか)

【著者紹介】
コーネリウス C ボンド : テクノロジーアナリストとしてティー・ロウ・プライスに入社するとすぐに頭角を現し、投資信託としてアメリカトップのパフォーマンスを上げたこともあるニュー・ホライズン・ファンドの幹部と投資委員会のメンバーに就任。T・ロウ・プライスの直属の部下として約10年間働いたあと、ティー・ロウ・プライス・グロース・ストック・ファンドの社長に就任。その後、ニュー・エンタープライズ・アソシエーツのゼネラルパートナーに転身。この会社は今日ではアメリカ最大級のベンチャーキャピタルとなっている。サンフランシスコに妻と在住

長岡半太郎 : 放送大学教養学部卒。放送大学大学院文化科学研究科(情報学)修了・修士(学術)。日米の銀行、CTA、ヘッジファンドなどを経て、現在は中堅運用会社勤務。全国通訳案内士、認定心理士

井田京子 : 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • 山のトンネル

    2019年10月に出版された本。フィデリティと並ぶ米国成長株投資で著名なティー・ロウ・プライスの創業者の生涯が綴られている。投資の哲学がメインというより、伝記的な要素が強い本。参考になる点としては、成長株投資の理論の基となる最も重要な哲学は、業界と個別企業の会社のライフサイクルを研究し、理解すること。プライス氏の凄み:株式市場に影響を及ぼす社会や政治の長期トレンドを予想する能力。科学の発展、孤立主義から国際主義、社会化が大きな流れになると予測していたという。

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