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コンビニ弁当16万キロの旅 食べものが世界を変えている

コンビニ弁当探偵団

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784811807522
ISBN 10 : 4811807529
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コンビニ弁当を通して、世界の食料問題や環境問題を考える。バーチャル店長で経営体験、お弁当工場密着取材、ゴミ問題などをイラストを交えてわかりやすく紹介する。いつも使っているコンビニの別の顔が見えてくる。

【著者紹介】
千葉保 : 1945年、宮城県生まれ。神奈川県鎌倉市・小学校教諭をへて、1998年より神奈川県三浦市の小学校校長。「使い捨てカメラ」「カード破産」「ハンバーガー・コネクション」の授業など、身近な題材を斬新な切り口で社会の問題へとつなぐ授業をつくりつづけてきた。校長として初赴任の始業式で「皿まわし」を披露、以後、出前授業でクラスを訪問したり、国際色ゆたかなゲストを学校に招いたり、多彩な試みをかさねながら、子ども・教師とともに、授業づくり・学校づくりに励んでいる

高橋由為子 : 1958年、東京都生まれ。イラストレーター、作家。海を見晴らす丘の家で、イラストレーション、児童書、マンガ、エッセイを執筆するかたわら、さぼりながらもハーブと野菜を育てている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    日本の食糧の現実。海外から大量の食糧を買わないと、21世紀の食生活はまるで成り立たない。はるばる遠方からの運送。そして食糧を買うということは、栽培や畜産に必要な水を買うことでもある。これを「フード・マイレージ」「バーチャル・ウォーター」という用語で説明。具体的な数字は読んでみるべき。もし日本に食糧を売ってくれなくなったら、と考えると将来が心配だ。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    手軽に買えるコンビニ弁当。子どもたちの疑問、どこからきたの?に分かりやすく説明してくれる。2005年初版なので例えのコンビニ(am/pm)がもうないそうだし、この辺りの地域にはそもそもなかった(笑)食糧を輸入している日本、なぜ自国で作れるものを作らないのか。そこには農業の(漁業や林業の第1次産業)高齢化やなり手不足、更には保証の低さなどがあげられる。

  • T

    予想していたより良書でした。コンビニで食べ物を買う人がエコを口にする権利は1ミリもありませんので、そのへんちょっとは考えてね。

  • おりっち

    便利で身近にあるコンビニ。そのコンビニにスポットを当てた子供と一緒に読める一冊!コンビニの食べ物に注目して、どうやって作られているのかから・・・さらに踏み込んで、フードマイレージやバーチャルウオーターなどの考え方にも触れ、これからの世界のことを考えるきっかけをくれる。自分たちの生活に身近なコンビニから、食を通して日本のことを考えることを教えてくれる一冊。ぜひ子供と一緒に読み進めてほしいな!!

  • decomo

    バーチャルウォーターと言う言葉を初めて知りました。ちょっと日本やばいでしょ。輸入に頼りすぎだわ。考えないといかんでしょうね。

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