コンスタンス・l・カーカー

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ココナッツの歴史 「食」の図書館

コンスタンス・l・カーカー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562072132
ISBN 10 : 456207213X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ケーキやパイのトッピングだけでなく、カレーの材料、酢、砂糖、粉、油など調味料としても大活躍するココナッツ。万能食材でありヒンドゥー教やポリネシアの儀式にも用いられるココナッツの起源から現在までを探る。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次 : 序章 熱帯生まれの人気者/ 第1章 ルーツからフルーツまで/ 第2章 古くから伝わる寓話/ 第3章 東南アジアと中国/ 第4章 南アジア/ 第5章 南太平洋とフィリピン/ 第6章 アフリカと中東/ 第7章 ヨーロッパとアメリカ大陸/ 第8章 ココナッツの未来

【著者紹介】
コンスタンス・L.カーカー : ペンシルベニア州立大学元教授(美術史)。カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカシンガポール分校でも教鞭をとる。ガーデニング、フラワーデザイン、食文化に造詣が深い

メアリー・ニューマン : オハイオ大学元教授。毒物学博士。公共経営学博士。ガーデニングを愛するかたわら、ウエディングケーキのデザインも手がける。アメリカに本部を置く国際料理専門家協会(IACP)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kouro-hou

    ココヤシの実の歴史。とにかく世界各地にメニューが多すぎて羅列しているウチに終わる本。 あとどうしても実から生首が浮かぶらしく、各地のココナッツ神話では等しく生首が飛び交うw そんな中、我が国にはココナッツは必要ないと言い切るフランスは清く、本当に食べないらしい。日本は昔ダイエット食として発酵ココナッツウォーターでできたナタデココが流行った、とのみ記述がある。ダイエット食だったのか? ココヤシの成長点である芽を取ってしまうと木ごと一撃必殺なのだが、高級珍味として世界各地で重宝されているのは世界共通に罪深いw

  • 秋良

    甘くてお菓子のトッピングに使われるイメージのココナッツ。実はココヤシは殻や繊維も利用できる、不要な部分が全くないスーパー出来る子。なお中東地域に生えてるのはナツメヤシです!一時期、料理用の油にココナッツオイルを使ってたんだけど、22度を切ると固まってしまうので本当に暖かい地域向けという感じだった。神話では実が人の頭を連想させるので、生首と紐付けられがちで血生臭くなりがち。そこら辺は日本の神話ともちょっと似てるなーとも思う。話のパターンが世界で共通するのって何でなんだろう?

  • ヨータン

    とにかくおなかがすいてくる本でした。ココナッツの由来をたどる真面目な本なのに、いたるところに散りばめられているココナッツを使ったお菓子がとても美味しそう。南の島に行ってリゾート感満載の中、ココナッツジュースやココナッツスイーツを味わいたくなります。

  • takao

    ふむ

  • 木倉兵馬

    日本では育たない地域が多いために少々縁遠く感じる食材、ココナッツ。しかしながら世界中の南国で育てられ、親しまれ、時には神聖視されと、大活躍なのです。仏教の開祖シッダルタが食べた粥にもココナッツが入っていた可能性が高いかもしれません。また硬い殻は入れ物として、周りを包む柔らかな部分は燃料としても使える万能な食べ物。新鮮なものを試す機会がなかなかないので味わいたくても難しいかな……と思っていたのですけれども、そういえば業務スーパーで取り扱っているのを見たような気が……。

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