コロナ・ブックス編集部

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クレ-の贈りもの

コロナ・ブックス編集部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582633924
ISBN 10 : 4582633927
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2002年はクレー・イヤー。20世紀を代表する画家パウル・クレー。明るく知的で洗練された作品に、ミロ、ヘッセ、リルケ、澁澤龍彦、谷川俊太郎などがオマージュを寄せる画文集。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまご

    クレーの絵と,クレーに対する愛あふれる・クレーの絵からインスパイアされた?エッセイや解説などが様々な人によって書かれています. リルケと同じアパートに住んでた,とか,ヘッセってもっと昔の人だと思ってた,とか,自分にとって発見がありましたです.クレーが色を発見したチュニジアで,私も色に浸りたいなー.

  • なおみ703♪

    武満徹の「私は音に色彩があるように、色の中にも音がひそんでいるものと思っています」という言葉が一番印象的。クレーの柔らかく暖かい色彩感覚と、一連の天使の絵のように今にも動き出しそうでコミカルな作品が好きだ。

  • 海恵 ふきる

    本書は、クレーの絵と、彼の絵を愛する文筆家たちの断章によって構成される。クレーの生い立ちに関するコラムや、クレー作品を所収する美術館リストも同録されており充実している。個人的にモノクロのイラストレーションを描くイメージがあったので、こんなにも色彩豊かな画家であったことにまず驚いた。しかし、ひとたびそうだと知れば、例のモノクロの天使が持つやさしさと色彩のやわらかさには、どこか通底するものがあるように思える。クレーの足取りをなぞる形で、実際に詩人がチュニジアを訪れる旅行記も収録されており、旅を追体験できる。

  • ybhkr

    エッセイを書いているメンバーが豪華すぎる。抜き書きにしてもこのメンバーが一冊の本に同じテーマで集まるのは壮観。ヘルマン・ヘッセやカンディンスキーにジョアン・ミロ、吉行淳之介、会田佐和子、澁澤龍彦。澁澤龍彦はクレーが好きだという印象があまりなかったので意外だった。そうそう、クレーはプロ並みにヴァイオリニストが弾けて、亡命中、収入の手だてがなくハウスハズバンドとして家事と子育てをしながら絵を描いていた。その時間があったからこそのハンド・パペット。ニーゼン山はやっぱり最高によい。クレーのいろいろが詰まってる。

  • たつ

    直前に読んだクレーARTMOXより図版数は少ないがサイズが大きく代表作も網羅されている感じ。様々な方からのコメントやざっくりとした切り口の解説がいくつかあり、全体を通し見やすく楽しめた。

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