コルネリュウス・カストリアディス

Individuals/organizations Page

Books

したこととすべきこと 迷宮の岐路5

コルネリュウス・カストリアディス

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588008740
ISBN 10 : 4588008749
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
江口幹 ,  

Content Description

西欧哲学の批判的検討と精神分析・政治思想の探究により、社会的想像力の創造的な働きを発見し、独自の哲学を構築する過程を示す。社会の閉鎖性を打破して自律社会を樹立するみちを探った1冊。

【著者紹介】
コルネリュウス・カストリアディス : 1922年生まれのギリシャ人。1945年フランスに渡り、ソルボンヌで哲学の国家博士号を取得。48年から70年までOECDの経済官僚としてパリで過ごし、80年からは社会科学高等研究院の指導教官をつとめ、哲学を講ずる。第二次大戦直後、国際主義共産党(第4インター・フランス支部)に参加し、中央委員として活躍するが、ソ連防衛を主張する主流派と対立して党内反主流派を形成、48年に仲間とともに脱党して、C.ルフォールらと「社会主義か野蛮か」グループを結成。マルクス主義の新しい思想と実践のあり方を示す雑誌『社会主義か野蛮か』を創刊して、49年から65年まで、その中心的書き手として活躍する。社会主義の形成過程とその現状を分析する過程で、特権的官僚集団による全体主義的な大衆の抑圧と搾取の現実を逸早く批判し、社会主義の崩壊を予見するとともに、政治・経済・哲学にわたるマルクス主義への全面的な批判と検討の作業を通じて、現代世界の変革の理論を再構築する。1997年12月死去

江口幹 : 1931年岩手県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items