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Working Backwards アマゾンの最強の働き方

コリン・ブライアー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478109175
ISBN 10 : 4478109176
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書を読み終えたとき、アマゾンのやり方というのは謎めいたカルト的リーダーシップ論ではなく、発想を柔軟にすることだと気づいてもらえることを願う。私たちは本書で、読者がそれぞれの組織で、独自のやり方でアマゾンの手法を活用できるように道案内するつもりだ。本書の助言は具体的かつ実践的だ。それを、アマゾンで長年にわたって見聞きした出来事やエピソードなど、とっておきの実話を交えながらお伝えする。

目次 : 1 アマゾンの働き方―仕事のプリンシプル(土台―「プリンシプル」を心に刻む/ 採用―「バー・レイザー方式」で厳選する/ 組織―「シングルスレッド・リーダー」が率いる/ コミュニケーション―「6ページ」で伝える/ ワーキング・バックワーズ―「理想的な顧客体験」からスタートする/ 評価指標―アウトプットより「インプット」を見る)/ 2 創造の方法―新たなものはこうして生まれる(キンドル―決断したら「迅速」に行動するのみ/ プライム―「顧客へのこだわりと長期的思考」を貫く/ プライム・ビデオ―「サブスクリプション」の難題を解く/ AWS―「ワーキング・バックワーズ」で成功をつかむ)

【著者紹介】
コリン・ブライアー : 創業から4年後の1998年にアマゾンに入社、その後12年間、バイスプレジデントなど経営リーダーの一員として、アマゾンが米国内の書籍販売会社から、グローバルな巨大企業へと成長する過程で貢献してきた。「ジェフの影」と呼ばれる、CEO付きテクニカル・アドバイザーとして経営参謀を務めた

ビル・カー : 1999年にアマゾンに入社、15年にわたって活躍。デジタルメディア担当バイスプレジデントとして、アマゾン・ミュージック、プライム・ビデオ、アマゾン・スタジオなど、グローバルなデジタルメディア事業の立ち上げ、発展に貢献した。コリンとビルは、ワーキング・バックワーズ合同会社の共同設立者であり、大企業からアーリーステージの企業まで、アマゾンで開発された経営手法導入の手助けをしている

〓川謙 : デジタル戦略・マーケティングコンサルタント。株式会社CustomerPerspective代表取締役。武蔵野大学データサイエンス学部客員教授。2007年から11年間、アマゾンジャパンに在籍、経営メンバーを務める。バイスプレジデント、コンシューマー・マーケティング統括本部長、プライム統括事業本部長を歴任。同時にカスタマー・エクスペリエンス・バーレイザーの日本のリーダーとして、ワーキング・バックワーズの取り組みを推進

須川綾子 : 翻訳家。東京外国語大学英米語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 七条

    アマゾンの理念と企業文化,それに見合う方式を書いた本.やはりというべきか,一見しただけでは「アマゾンでしかできないよ!」というやり方も多い.だが待ってほしい.私が働いているのはアマゾンではない.さすれば同じやり方が最適で無いのは当然のことだ.企業には企業の理念・ミッション・ビジョンがある.アマゾンの掲げるミッションや企業理念・ビジョンと自分が在籍する企業のそれらを比べ,共通点と差異をきっちり認識し,自社に合うように形を変えて採用する必要がある.エッセンスを抜きとり,今の組織をより良いものにできたらと思う.

  • あつお

    Amazonの文化を知る本。 主な内容は、@採用、Aワーキングバックワーズ、BKindle。@Amazonの組織文化醸成は、採用から始まる。厳選された優秀な人材を採用するために、バイアスが除去された複数人の判断を取り入れる。A優秀な人材が集結した後は、洗練されたプロセスで仕事を進める。顧客視点に立ち、ユーザーが求めるサービスや商品から遡って企画をする。技術ありきではなく、ニーズに即した事業展開が可能となる。Bその一例がKindle。ユーザーのスムーズな体験を促進するために、専用のハードから開発した。

  • たこ焼き

    顧客サービスは完璧なものでなければいけない、という高い完璧への水準を従業員に妥協せずに伝達する力がベソスにはあった。カスタマーサポートにおいては顧客への約束は控えめに(約束をして破ってしまったときの顧客の信頼失墜を避ける)、一方で成果については顧客の期待を超えるべし。長く、賢く、一生懸命働くという3条件を兼ね備えた従業員を求める。PR/FAQ(プレスリリースと質問)から書くのは顧客のニーズから遡ってサービスを考えるため。迅速に行動した人には賞が贈られるが、そのアイディアが実現したかは求められない。

  • たくみくた

    19冊目。色んな取り組みが参考になったが、何よりも会社の重要なプロセス(採用、業績管理、計画立案、オペレーション、社員のキャリア開発など)を改善し、仕組み化し続ける凄みを感じた。

  • まゆ

    パワポを使わないのが一番印象に残った。確かに文章で読める方が勘違いもないし、わかりやすい。口頭の説明に委ねるとメモもしなくちゃいけない。トヨタ生産方式が採用されてるのも良い

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