コニー・ブロックウェイ

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漆黒の乙女の吐息に ライムブックス

コニー・ブロックウェイ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044252
ISBN 10 : 456204425X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
水野凛 ,  

Content Description

19世紀ロンドン。怪しげな降霊会に潜入し、「偽霊媒師」の所業を暴いた弁護士グレイ。彼はそこで出逢った神秘的な黒髪の女性フランセスカに心を奪われてしまう。後日、グレイはもう一度逢いたくて彼女の住まいを訪ねたが、すでにもぬけの殻。その後の消息はつかめなかった。そして6年後―。グレイは魔女が棲むと囁かれているスコットランドの田舎町を訪れた。後見人を務める娘の命が危ないという匿名の手紙が兄のもとに届き、グレイが真相を確かめに来たのだ。その町で、彼は驚くべき再会を果たす。あのフランセスカが、素性を隠して家庭教師として暮らしていたのだ。なぜ彼女がここに?匿名の手紙と何か関係があるのだろうか?疑念に苛まれながらも、妖艶な彼女への恋心を再燃させるグレイは…。RT誌レビュワーズ・チョイス賞受賞のブロックウェイ会心作。

【著者紹介】
コニー・ブロックウェイ : ミネソタ州生まれ。ミネアポリス在住。夫と娘とともに暮らす。ミネソタ大学大学院で創作を学んだ後、創作活動を開始。1994年“Promise Me Heaven”でデビューして以来、ヒストリカル・ロマンスを多数発表。1999年に『ふりむけば恋が』、2002年に『純白の似合う季節に』でRITA賞に2度輝き、ロマンス小説界に名を馳せる。『漆黒の乙女の吐息に』では、ロマンティツク・タイムズ誌レビュワーズ・チョイス賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    イギリスで流行った交霊ショーを題材にしたちょっと面白いロマンスです。心霊現象のトリックを暴露することに情熱を傾けている弁護士男子が、偽霊媒師の妻にはっきり言って一目ぼれ。しかも彼女は本当に不思議な力を持っていて…と言ったお話です。ぷぷぷ。登場人物が少ないので、結構犯人はすぐわかってしまいますが、ツボが落ちる!とか、クラシックなサスペンス要素がおかしかったです。最後は笑っちゃいました。

  • MOMO

    この本は、ファニーちゃんとグレイ君の毒舌合戦を楽しめるかどうかで、物語の好き嫌いが分かれてしまうという代物です。特にグレイ君ときたら、うーーーんざりするほど疑い深く、読んでるほうでさえ『まだ言うか?』と、思ってしまうほど。もっとも、慣れてしまえばこの毒舌合戦は、時には笑いも誘われます。そして、サブ・ロマンスのヒロインであるアメリーちゃんも、少々クセが強いというか・・・彼女がおかれた状況にうんざりしているのは、わからいではないけれど、さすがにあれはだめでしょ?

  • 黒崎ディートリッヒ

    ヴィクトリア朝時代イギリス。偽霊媒師の悪行を見抜いた弁護士、グレイゾンはその降霊会にいた女性霊媒師、フランセスカに恋をする。そして6年後、彼は彼女と再会するが?! パラノーマルなヒストリカル・ロマンス。リアリストな青年弁護士と、魔女の恋。ヒーローの父が、偽霊媒師の詐欺にあったせいで、オカルトはすべて嫌いになったというグレイゾン。魔女であるために偽異能力者たちの勝手に振り回され続けた、ヒロインのフランセスカ。ふたりの境遇が良かった。 後、ゴス趣味流行りまくりなこの時代、オカルトはある意味華ですよね。

  • ひまわり

    ヒロインとヒーローの皮肉の応酬というか毒舌大会に辟易した。ヒロインの境遇考えたら仕方ないんだけど可愛げがなさすぎる。でも最後まで読ませるのはさすがだと思った。

  • uni

    最初のうちはヒーローの毒舌にちょっとイラついたけど、慣れてくると笑えてきて楽しめました。若いカップルの浮ついた感じに苦笑いが止まらなかったけど、純粋なので微笑ましくも感じました。主役の2人が自分的に好きだったので、最後は丸く収まって読後感が良かったです。

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