Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• あきぽん

  読了日：2019/08/24

  話題のドラマ第一巻をAmazonプライムリーディングで。古い絵柄だけど、内容は現代的。人を疲れさせるキラキラ感なし。私も目立っていじめられて必要以上に気を遣って、メンタルやられたことあったなあ。わかるわかる。男子もみないびつな性格でリアル。これは名作。

• ケンイチミズバ

  読了日：2019/07/22

  凪ちゃんの方が他のだれよりとてもまともでかわいい。少なくとも昭和の時代ならこんな生き方は普通。SNS でイイネし合い、日常でも空気を読んでイイネするされる、ただ疲れるだけのつまらない今の若者が気の毒でならない。その場のノリとか空気とか、なんじゃそりゃ。それにしても元カレは営業マンとして偽りの自分、ホンとの自分でない自分をやりすぎて壊れてしまってる。彼は彼で気の毒。わかるよ私にも営業経験があるから。粗大ごみから拾ってきた扇風機に好みのペイントをして楽しいと思う気持ちをバカにしないで欲しいな。

• hiro

  読了日：2019/07/21

  『重版出来！』『みをつくし料理帖』のドラマ化にあたり、黒沢心、澪という主人公のイメージを壊さず演じてくれた黒木華が主演を務める、漫画原作のドラマが始まるということで、期間限定無料の原作漫画の１巻を読んでみることにした。この１巻では、空気を読みすぎる主人公・凪が、会社も恋人もストレートヘアもすべて捨てて、六畳一間のアパートへ転居して新しい生活を始める。そのアパートの一癖ありそうな住人たちやハローワークで知り合った龍子と、凪はこの後どのような関係を築いていくのか、そこが楽しみだ。

• 中玉ケビン砂糖

  読了日：2018/06/16

  この作品に照らし合わせてみれば、自分は「呼吸の仕方くらいは知っているが、みんなが別の便利な使い方をしてるからそれにただ倣っている」つまらない人間ということになるだろう。ただそれだけに読んでいて辛すぎる。通勤電車の広告で知って衝動的にポチってしまったのも何かの因果なのだろうか。凪は「気の毒な女」だ（つまりはそう言う自分も気の毒な人間なのだが）。ただ28歳という絶妙な設定が、「まだいけるよ！」という前向きなエールを送る気にさせてくれる。30を過ぎたらこれはダメなのだ。三十路を過ぎたら自分の置かれている環境に

• かのこ

  読了日：2018/08/07

  「東京タラレバ娘」、ネット連載の「ピーナッツバターサンドウィッチ」などなど刺さる漫画を毎度教えてくれる友達が貸してくれた作品。空気を読みまくり生きるＯＬ凪。ある日過呼吸で倒れた彼女は、人生をリセット。お暇をいただく…。私は中高の女子校生活を経て、女子がいっぱいの場がどうも苦手なのだけど、マウンティングされまくる凪の境遇の辛さが刺さりすぎて、うっうっうっ…。刺さる。辛い。でも読むのをやめられない！で４巻一気読みしてしまった。モラハラな元カレも、お隣の自由人も、癒しがない…笑。うららちゃんと凪のごはんが癒し！

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