ゲンリッヒ・グスターヴォヴィッチ・ネイガ

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ピアノ演奏芸術 ある教育者の手記

ゲンリッヒ・グスターヴォヴィッチ・ネイガ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784276143609
ISBN 10 : 4276143608
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2003
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 本書の刊行によせて ウラディーミル・トロップ / ■序文にかえて / ■第1章 音楽作品の<芸術的イメージ> / ■第2章 いくつか、リズムについて / ■第3章 音について / ■第4章 技術についての探求 / 1.全般的に考えてみる / 2.自由の基盤としての自信について / 3.運動(を司る)器官について / 4.自由について / 5.ピアノ演奏テクニックの基本 / ■第4章への補足 / 1.運指法について / 2.ペダルについて / ■第5章 先生と学生 / ■第6章 コンサート活動について / 終わりに / 訳者あとがき

【著者紹介】
ゲンリッヒ・ネイガウス : 1888年4月12日現ウクライナ共和国エリザヴェトグラードに生まれる。両親はともにピアノ教師。母方の叔父フェリックス・ブリュメンフェルトや従兄弟のシマノフスキから大きな影響を受けた。1902年14歳の時にミッシャ・エルマン(11歳)とのコンサートに出演、伴奏および独奏を行った。その後ベルリンで作曲をユオンに師事、ウィーン音楽院ではゴドフスキーにピアノを学ぶ。1914年、故郷エリザヴェトグラード音楽院で教職につき、以後チフリス、キエフなどを歴任、1922年からモスクワ音楽院教授をつとめる。ここでの教育活動は死の年(1964年)まで続く。その間も活発な演奏活動を行いながら、リヒテル、ギレリスなど多くのピアニストを育てた

森松皓子 : 山口県出身。神戸市外国語大学卒。これまで、ラウディミール・トロップ、イリーナ・メジューエヴァなどのロシアのピアニストの通訳を多くつとめた。最近ではトロップ教授の公開セミナーの通訳をはじめ、ロシア人ピアニストによる雑誌記事翻訳などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sachi

    エミール・ギレリスやリヒテルを育てた先生。ピアノを教えるということは技術を教えることではなくて音楽を教えることだ。芸術的イメージについて、リズムについて、音について、技術上の様々な面について、さらに先生と生徒、コンサート活動についてまで語られていてすぐれたピアニストの話も興味深いものが多かった。練習法について勉強になりましたが、ちょっと読みにくい本でした。

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