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ごみ 世界で一番やっかいなもの リサイクルから環境問題まで

ゲルダ・レイド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867060391
ISBN 10 : 4867060399
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたしたちが出している大量のごみ。収集車が回収したあとはどう処理されているのでしょう。どうして、海や宇宙にまでごみがあるのでしょう?ごみとは何か、埋め立て・堆肥化・リサイクルなどの処理方法から、世界で起きている問題、環境への影響、問題解決のアイデアまで、豊富なイラストでわかりやすく紹介します。好評シリーズ“地球の未来を考える”第3弾。

目次 : 人間の暮らしにごみはつきもの/ それはごみ?価値のあるもの?/ 芸術作品になったごみ/ さまざまな場所で見つかる貴重な古いごみ/ わたしたちが出しているいろいろなごみ/ ごみは分別して捨てる/ 汚れた水や生ごみをふたたび活用する/ 生ごみを堆肥にする自然の循環サイクル/ 自然を見習ってリサイクル/ ガラスのリサイクル〔ほか〕

【著者紹介】
ゲルダ・レイド : 1975年ドイツのベルリン生まれ。フリーのイラストレーター兼作家。ブルク・ギービチェンシュタイン芸術大学ハレ校とライプツィヒ視覚芸術アカデミーでアートを学ぶ。子ども向けの作品を多数手がけている

竹内薫 : 1960年東京生まれ。猫好きサイエンス作家。YES International School校長。地球環境問題や犬猫の殺処分問題などでも積極的に発言している

那須田淳 : 猫とコーヒーと散歩が好きな小説家。1995年よりドイツのベルリンに住む。『ペーターという名のオオカミ』(小峰書店・産経児童出版文化賞、坪田譲治文学賞を受賞)などYA向きの本を多数執筆。和光大学、共立女子短期大学で非常勤講師もつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    生活していたら何かしら毎日ゴミが出る。人間の生活にはゴミはつきもの。ドイツの本なので日本とは違う所もあるが、こんなにもゴミを出しているんだと正直驚く。出来るだけリサイクルと思っていても限界がある(ペットボトルのリサイクルは1回しかできない等)し、世界中、いや宇宙も含めゴミだらけ。現状のままだとパンクしてしまう。少しでも個々でゴミ問題を考えていかないといけないと切に感じた。

  • まる子

    生きていれば出したくなくても出てくるゴミ!ゴミの埋め立て、処理方法、リサイクル。今と昔の違い。日本と他国の違いなど、散々知っているつもりで知らなかったゴミは、陸地や海だけにとどまらず、宇宙にまでも😱どうやって回収するんだ…。貧しい国に捨てないでください。様々な意味で犠牲になる多くは子供な気がしてならない。訳が那須田淳さん。

  • spatz

    ゴミに関するテーマが非常に多角的に描かれていて、子供の本にしておくのがもったいない。ドイツ語からの翻訳で、日本とは事情が違う部分もあるようだが、それも含めて興味深い。 ゴミの問題は、私たちの生き方や考え方の問題だということ。 Müll. Alles über die lästigste Sache der Welt by Gerda Raidt (2019) #NetGalleyJP 感想は以下 https://www.netgalley.jp/book/279067/review/697890

  • 遠い日

    NetGalleyで抜粋で拝読し、紙の本で読了。人が暮らすところに必ずごみがある。食べ物のみならず、今使っているものもいずれごみとなることを考えれば、ものとの付き合い方、ものの選び方も自ずと見えてくる。 ペットボトルのリサイクルはたった一回しかなされないことを初めて知って愕然とした。ガラスも永遠に繰り返しリサイクルできるものではないということも然り。宇宙ごみ、核のごみまで含めて、今や世界的な規模でごみ問題に取り組まねばならないことは明白。際どいところまで追い込まれているわたしたち。自覚と知識が必要だ。

  • ミサ

    地球上のごみ、宇宙のごみ、自分に身近な問題でありながら壮大な規模の大問題。今話題のマイクロプラスティックの話や、世界の取り組みも紹介されている。私にもできる事があるから、少しずつ取り組んでいきたい。

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