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正統性の喪失 アメリカの街頭犯罪と社会制度の衰退

ゲリー・ラフリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784887134416
ISBN 10 : 488713441X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Content Description

アメリカの街頭犯罪率は、第2次世界大戦後50年間に約8倍に増加した。本書は、戦後の犯罪率が特に政治・経済・家族制度の変化と関係があることを示し、犯罪と制度的正統性の動向を詳しく分析する。

【著者紹介】
ゲリー・ラフリー : メリーランド大学犯罪・刑事司法学部教授。インディアナ大学で博士号取得(1979年)。犯罪学・逸脱の社会学専攻。経済や政治的環境が犯罪に及ぼす影響や人種別犯罪動向などの研究に取り組んでいる

宝月誠 : 京都大学文学研究科・文学部教授。滋賀県生まれ。京都大学文学研究科修了

大山小夜 : 金城学院大学人間科学部講師。兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科(社会学専攻)博士課程修了

平井順 : 同志社大学大学院文学研究科(社会学専攻)博士課程在学。大阪府生まれ。同志社大学大学院文学研究科修士課程修了

高橋克紀 : 同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程在学。石川県生まれ。同志社大学法学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 抹茶ケーキ

    アメリカにおける70年代〜80年代の犯罪の増加を諸制度が持つ正統性の減衰によって説明。白人と黒人の犯罪率の説明もできているしかなり面白い理論だと思った。ただ制度を信頼しているがゆえに起こる犯罪もあるのではないかと思った。

  • 枕流だった人

    浦安市立図書館

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