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世界をうごかした科学者たち 地質学者 3

ゲリー・ベイリー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784593587834
ISBN 10 : 4593587832
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界中の偉大な科学者をわかりやすく紹介するシリーズ。この巻では地質学者を中心に、キュビエ、アガシ、ウェーゲナー、ルイス・リーキーなどを紹介。高名な科学者たちは、どのようにしてその道へ進み、研究を深めていったのでしょうか。研究のいしずえを築いた紀元前から、さまざまな新発見をした現代までの研究者を、イラストと写真を多用して幅広く解説します。

目次 : 地質学のはじまり クセノファネス/アリストテレス/テオフラストス/沈/括/ ニコラウス・ステノ/ アブラハム・ゴットロープ・ウェルナー/ ジョルジュ・キュビエ/ ジェイムズ・ハットン/ ウィリアム・スミス/ ウィリアム・バックランド/ チャールズ・ライエル/ メアリー・アニング/ ルイ・アガシ〔ほか〕

【著者紹介】
フェリシア・ロー : 作家、ライター。動物、科学、社会など幅広いテーマで学習絵本や児童書を多く手がけ、これまでに170冊以上の本を出している

本郷尚子 : ライター、翻訳者。出版社、編集プロダクション勤務を経て、フリーランスに。主に生物系の本を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • へくとぱすかる

    このシリーズでは珍しく、ルネサンス以前は1ページに4人まとめてあるだけ。17世紀のニコラウス・ステノから本格的に始まっている。ということは、地質学が比較的新しい学問分野であることを教えている。前半は古生物学者が多く、地質学に功績のある学者は後半に偏っている。大陸移動説のウェーゲナー、マントル対流のホームズ、地震学のリヒターは見逃せない。それでも古生物学は新しい話題に事欠かないせいか、現在に近いほどまた紹介が増えるので、「地質学者」というタイトルにもかかわらず、やはり地味な分野だという印象を与えかねない。

  • メイロング

    研究者に注目した初級者向けの本って皆無だったから、このシリーズとてもうれしい。恐竜の本を読んでても残した業績や発見した化石のことばかりで、研究者は名前だけだったりする。通して読むと地質学研究の流れの中で、名前だけ知ってる研究者がどの位置にいるのかも把握できる。恐竜だけでなく研究者や研究所のことも覚えなさい、と過去の私の贈りたい一冊。

  • たくさん

    新旧いろいろな学者を紹介してあってどういうところがすごいというのも簡単にまとめられている。あんまりなじみがない学問分野かもしれないけれど、確実に進化して研究されていると知ることができる本でした。

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