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痴漢されそうになっているs級美少女を助けたら隣の席の幼馴染だった 4 Ga文庫

ケンノジ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815609344
ISBN 10 : 4815609349
Format
Books
Release Date
May/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「諒くんとっ、わたしのっ、代表作にするのっ!」S級美少女こと伏見姫奈を主役に、いよいよ始まった学祭に向けての自主映画制作。相変わらず姫奈から積極的にアプローチをかけられ続ける諒だったが、夏休みの撮影をきっかけに、彼女がずっと抱えていた秘密を知ることに。「諒くんは藍ちゃんが好きだったのに、わたしは横槍を入れて…」この出来事で、二人の距離はまた一歩縮まっていき―。思わずため息が漏れるほど歯がゆくてもどかしい、幼馴染との甘い物語、第4弾。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐治駿河

    これまでの鈍感主人公とのラブコメを見ているより、今巻のような映画撮影やオーディションの話の方が面白いかもしれません。これまでの主人公の行動が読者の私にとっては苦手なタイプです。姫奈と藍のvsシーンの方が読んでいて楽しいですね。それと妹の茉菜の喋り方は「アマガミ」の美也と同じ感じなので、どうしても頭の中で重なってしまいます。

  • よっち

    姫奈を主役にいよいよ始まった学祭に向けての自主映画制作。夏休みの撮影をきっかけに、彼女がずっと抱えていた秘密を知ることになる第四弾。姫奈によって明かされる過去に思ったこと、藍や静香、美南や妹・茉菜たちも参加した海での撮影、諒の後押しをきっかけに新たなチャレンジを決意する藍。お約束の水着回はちょっとヒロインたちのレベル高すぎ感に苦笑いでしたが、様々なシーンでバチバチと火花を散らす姫奈と藍、そして彼女たちの成長を改めて痛感する諒を交えた何とも複雑な関係も、様々な思惑も絡む中でどうなるのか、続巻が楽しみですね。

  • まっさん

    ★★ ケンノジ先生が描くノントスレス(?)ラブコメ作品第四弾。毎巻の感想で言っている気がするが、相変わらず今作の主人公がモテる理由がさっぱり分からない。そこに加えて彼の鈍感っぷりはどんどん酷くなっており、そっち方面のストレスはますます増している。一方で、フライ先生が描くヒロインズの魅力は抜群に発揮されており、今の所ヒロイン達の可愛さを堪能出来るという部分において次巻を読もうかなとモチベーションが生まれている。それと一巻時に謳っていたノンストレスラブコメの肩書きは最早全く当てにならないと考えておくべ→

  • わゆ

    進む学祭に向けた映画撮影。脚本制作、PC購入のためのアルバイト、そして海と、女の子達との目まぐるしい日々が綴られていく。ヒロインレースも相変わらず描かれているが、互いが互いに「フェア」感を重んじているところがあり、まだどのヒロインも主人公の心の深いところに至るのは難しそうな印象。そしてもう一つ、幼馴染2人の影響により、主人公も少しずつ自分の将来のための軸を持ち始めてくる。その行く末も楽しみの1つ。そして4巻連続となるが、相変わらず最後に爆弾を落とすのが上手い本作。グイグイと次巻に興味を惹かれてしまう。

  • rotti619

    超鈍感主人公が4人(3人?)の美女に言い寄られる話の第4巻。前回に引き続き自主映画撮影と、前巻で登場したもう1人の幼馴染姫嶋藍と姫奈との話がメインになる。もう1人のヒロイン鳥越静香は今回若干影が薄い。姫奈の俳優志望という要素が生まれてから恋愛要素が少し薄まる代わりに、話としてはかなり面白くなった。個人的には1巻当初の鈍感主人公とグイグイヒロイン”だけ”の話は早々に飽きてしまったので、この流れは好み。1巻で登場した子供の頃付けたノートの謎が明かされ、姫嶋藍の存在感が上がった事で物語は面白くなってきた。

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