ケリー・マクゴニガル

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Stanford no Jibun wo Kaeru Kyoushitsu

ケリー・マクゴニガル

User Review :3.5
(2)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784479793632
ISBN 10 : 4479793631
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スタンフォード大学の超人気講義、ついに日本上陸。心理学、神経科学から経済学まで、最新の科学的成果を盛り込み、受講した学生の97%の人生に影響を与えた「驚くべきレッスン」。

目次 : Introduction 「自分を変える教室」へようこそ―意志力を磨けば、人生が変わる/ 第1章 やる力、やらない力、望む力―潜在能力を引き出す3つの力/ 第2章 意志力の本能―あなたの体はチーズケーキを拒むようにできている/ 第3章 疲れていると抵抗できない―自制心が筋肉に似ている理由/ 第4章 罪のライセンス―よいことをすると悪いことをしたくなる/ 第5章 脳が大きなウソをつく―欲求を幸せと勘ちがいする理由/ 第6章 どうにでもなれ―気分の落ち込みが挫折につながる/ 第7章 将来を売りとばす―手軽な快楽の経済学/ 第8章 感染した!―意志力はうつる/ 第9章 この章は読まないで―「やらない力」の限界/ 第10章 おわりに―自分自身をじっと見つめる

【著者紹介】
ケリー・マクゴニガル : Ph.D.ボストン大学で心理学とマスコミュニケーションを学び、スタンフォード大学で博士号(心理学)を取得。スタンフォード大学の心理学者。専門は健康心理学。心理学、神経科学、医学の最新の研究を応用し、個人の健康や幸せ、成功および人間関係の向上に役立つ実践的な戦略を提供する講義は絶大な人気を博し、スタンフォード大学で最も優秀な教職員に贈られるウォルター・J・ゴア賞をはじめ数々の賞を受賞

神崎朗子 : 翻訳者。上智大学文学部英文学科卒業。外資系生命保険会社の社内翻訳等を経て、第18回DHC翻訳新人賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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万人が求めていた本かもしれません。ストイ...

投稿日:2013/02/10 (日)

万人が求めていた本かもしれません。ストイックでない人でも科学的アプローチで意志力を強化できるとすれば朗報です。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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タイトルから想像した本の内容とは少し違っ...

投稿日:2013/01/21 (月)

タイトルから想像した本の内容とは少し違っていた。自己啓発本のような精神論ではなく、科学的に意思力について論じた本。この本に書かれているようなことを意識したことはなかったのでとても勉強になった。

ameg さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hiro

    話題になっている本なので読んでみることにしたが、確かに大変面白く、ためになる本だった。スタンフォード大学での意志力の講義「自分を変える教室」を本にまとめたものだが、最新の研究をもとに、人の意志力が試されるダイエット、喫煙、ギャンブル等を例に説明されており、大変わかりやすかった。ただ、この本を読んで少し知識は得られたが、もちろん実践となると正直心もとないので、少なくとも各章のポイントのページをいつでも見返せるようにしようと思う。まずは、5分間の瞑想で脳を鍛えて意志力を強化するところから始めようと思う。

  • Gotoran

    スタンフォード大学で『意志力の科学』として講義している心理学者(著者)が一般読者に贈る自己啓発書(原著タイトル「The Willpower Instinct」−意志力の本能)。元来、生得的に持っている人の脳の働き・特徴を脳神経科学的に知り、自身の行動や情動の原因や背景を心理科学的に知ることで、自己の内面の様々な情動と上手に向き合えるようになるというのが要旨。ありがちな精神論ではなく、あくまで心理学、脳神経科学、人間行動学の豊富な事例研究による科学的な根拠に基づいた記述であり、非常に説得力がある。また、↓

  • 麦ちゃんの下僕

    オーディオブックでの“読了”。読メ開始後では初の実用書でしたが…これは良いですね!「意志力」を高めるにはどうしたらよいか&いけないかを、多数の実験結果や科学的根拠に基づいて説いていますので、実に説得力がありますし…常識を覆す“目から鱗”な理論も多数提示されていますので、本当に読み(聴き)応えがありました!「自分を変えたい」と思っている方はもちろん…教職に就かれている方も、授業や部活指導のシーンで活用できるのでは!?ちなみにオーディオブック版では、特典としてマクゴニガルさんのメッセージも収録されていますよ♪

  • みゃーこ

    『自己認識』「セルフケア』『自分にとって最も大事なことを忘れないこと』の三つが自己コントロールの基盤である。私たちにできるのは、自分が何を信じ、何に従って行動するかを選択する。自分と戦うのではなく自分の中にいるたくさんの自分に気づくことが大切。様々な研究事例や科学的根拠に基づく原理と原則は読むだけで触発される。この本によっていくつもの挑戦を試みた。実践してみたい気にさせる内容なのだ。未来の自分と今の自分との「つながり」きっともっと身近に温もりをもって感じることができるだろう。

  • たかしくん。

    自己コントロールを強化するための「意志力の科学」がメインテーマ。皮肉なことに、9章の「この章は読まないで」の部分が著者の一番伝えたいところだったのでは。「欲求を受け入れる」「やらない力をやる力に変える」「欲求の波を乗り越える」、著者曰くの「シロクマのリバウンド効果」にうまく嵌められました!そして、私の備忘録としてのフレーズ。「グリーンエクササイズ」「ダイエット後のパートナー拡大戦略(浮気!)」「罪悪感や不安でつぶされそうになっても、自分は変わるんだと決心すること」「10分ルールでたばこを減らす」等々。

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