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クルーシャル・カンバセーション 重要な対話のための説得術 フェニックスシリーズ

ケリー・パターソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775942048
ISBN 10 : 4775942042
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan

Content Description

本書では、意見の衝突、強い感情をともなう極めて重要な話し合い(クルーシャル・カンバセーション)において、どのように対話を進めれば、参加者の合意を形成することができるのかが詳細に説明されています。夫婦・家族間から企業の部門間などのビジネスにいたるまで、緊張をともなう局面での話し方を解き明かした本書は、アメリカでは300万人以上に影響を与えてきました。グローバル化が進み、社内外の多様なメンバー間で対話が必要となったいま、企業研修にも最適のテキストといえます。

目次 : クルーシャル・カンバセーションとは何か?―誰にかかわるものなのか?/ クルーシャル・カンバセーションをマスターする―会話の力/ 本音を探る―本当に欲しいものに集中し続けるには/ 観察する―安全性が損なわれていることに気づくには/ 安心させる―安心して何でも話せるようにするには/ 新しいストーリーを創る―怒り、怯え、痛みを感じたときに会話を続けるには/ プロセスを告げる―相手の気に障らないようにうまく話をするには/ 相手のプロセスを探求する―相手が腹を立てたり黙り込んだりしているときに話を聞くには/ 行動に移す―クルーシャル・カンバセーションを行動に移して結果を出すには/ 確かにそうだが…―難しいケースへのアドバイス/ これまで学んできたことをまとめる―心がまえと学習のためのツール

【著者紹介】
ケリー・パターソン : 受賞歴のある優れた研修プログラムを生み出し、長期的な改革を数多く主導している。2004年には、組織行動に関する傑出した業績が評価され、ブリガムヤング大学マリオット経営大学院のダイアー賞を受賞した。スタンフォード大学で博士号を取得

ジョセフ・グレニー : 講演者やコンサルタントとして高い評価を受け、過去30年にわたり大規模な企業改革に手腕を発揮している。世界中の貧困者の経済的自立を支援する非営利組織ユナイタス・ラブズの共同設立者でもある

ロン・マクミラン : 講演者やコンサルタントとして高い人気を誇る。コヴィー・リーダーシップ・センターの設立に携わり、研究開発担当副所長を務めた。下位の管理者から一流企業の幹部まで、幅広いリーダーを相手に仕事をしている

アル・スウィッツラー : コンサルタントや講演者として有名で、世界中の一流企業数十社のリーダーを相手に研修や経営管理の指導をしている。ミシガン大学の経営幹部育成センターで教授を務める

山田美明 : 英語・フランス語翻訳家。東京外国語大学英米語学科中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • okhiroyuki

    感情的になり、目の前にいる人をどう言い負かせるか、はたまた自分の感情をぶつけるだけに終始してしまう対話は確かにある。本書を読むと、本来対話とは目的があったはずであり、その目的を叶えるためには感情の渦に巻き込まれてはいけない。本来欲しかったもの、成果を得るために、ではどうすべきかは本書に書いてある。良書である。

  • Dice/K

    仕事でまさにトラブっているので耳が痛い。。本当の目的のために、事実を話し、解釈を述べる。その上で相手のプロセスを聞くことで安全だと示した上で、自身のストーリーを一案として出して反応を待つ。なお、その際に強気にも弱気にもならない。…やるしかないんだろうなぁ。ちょっとアドラー心理学っぽい(行動の前に見聞きしたことをどう解釈するかは自分次第とか)かな。オススメ

  • fifth

    相手がどうであっても、どうしても、対話して解決しなければならないときに読む本。手段はいろいろと書いてあるが、説得と言うよりも、対話を通じて相手が理解されていること信じることで、相手側が解決に向かうように誘導すると言った方が正しい気がする。

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