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ISBN 10 : 4875023502
Content Description
動物の形や大きさの進化に発育の速度とタイミングの変化はどう影響したのか。ヘッケル以来の理論ヘテロクロニーが、再び脚光を浴びる。
【著者紹介】
ケネス・J・マクナマラ : 進化生物学者。イングランド出身。スコットランドのアバディーン大学で地学、古生物学などを修め、ケンブリッジ大学で学位を取得。専門は三葉虫や化石ウニ類の研究。現在、オーストラリア南西海岸、パース市にあるウェスタンオーストラリア博物館の地球惑星部門で古無脊椎動物担当の上級監理官を務める。これまでに『Heterochrony:The Evolution of Ontogeny』(1991年)や『Evolutionary Change and Heterochrony』(1995年)など、進化に関する数冊の著書や編著書を公刊している
田隅本生 : 1934年生まれ。京都大学理学部動物学科を卒業、同大学院博士課程、東京医科歯科大学助手、東北大学助教授、日本モンキーセンター研究員、京都大学助教授をへて、進化形態学研究室を主宰。脊椎動物学、進化形態学を専攻。著書に『講座 進化 4』(分担執筆、東大出版会)、訳書にS・J・グールド著『パンダの親指』(筆名で、早川書房)、E・H・コルバート、M・モラレス共著『脊椎動物の進化』(監訳、築地書館)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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