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ISBN 10 : 4562058854
Content Description
本書では化石の「科学的価値」は語らない。科学がなかった時代に、人類が「神からの授かりものである石」に対して、いかに時を超えて執着し、不可欠な存在と考えてきたか。そして、太古の祖先の化石観や、東西の神話や儀式における化石の重要な役割を、古生物学者が豊富な図版とともに解説する。
目次 : 1章 時を超える執着/ 2章 神話の時代/ 3章 伝説の成り立ち/ 4章 化石のファッション化/ 5章 心を愉しませる化石/ 6章 魂を救済する化石/ 7章 身を護るための化石/ 8章 薬としての化石/ 9章 化石のダークサイド/ 10章 時の戯れ
【著者紹介】
ケン・マクナマラ : イギリスの古生物学者。スコットランドのアバディーン大学で地学、ケンブリッジ大学で古生物学の学位を取得。専門は三葉虫やウニ類の化石の研究。ケンブリッジ大ダウニング・カレッジの副学長、セジウィック地球科学博物館館長などを歴任し、現在は同カレッジ名誉フェローおよび西オーストラリア大学の非常勤教授、そして西オーストラリア州立博物館研究員
黒木章人 : 翻訳家。立命館大学産業社会学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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鯖
読了日:2023/12/23
スプリント
読了日:2021/12/31
Go Extreme
読了日:2021/03/04
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読了日:2021/02/23
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読了日:2025/02/18
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