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Orchestral Works : Adrian Leaper / Slovak Radio Symphony Orchestra

Ketelbey, Albert William (1875-1959)

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
8555175
Number of Discs
:
1
Label
:
:
International
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

ケテルビー:管弦楽作品集

『ペルシャの市場にて』など、耳なじみの良い旋律による作品で知られる英国の作曲家アルバート・ケテルビー。幼い頃から音楽の才能を発揮、11歳の時には習作のピアノ・ソナタをウォーチェスター音楽祭で演奏、エドワード・エルガーに称賛されました。13歳の時にはヴィクトリア女王の奨学金を受け、トリニティ音楽カレッジに入学。グスターヴ・ホルストに師事、研鑽を積み、16歳でウィンブルドンのセント・ジョン教会のオルガン奏者に就任、契約終了後はヴォードヴィル劇場の音楽監督となり、ライト・ミュージックの世界で大活躍します。
 このアルバムには冒頭で紹介した『ペルシャの市場にて』(男声合唱入り)や鳥のさえずりが描写されている『修道院の庭にて』など彼の代表作を収録。イマジネーション豊かな音楽は、聴き手の想像力を刺激します。(輸入元情報)

【収録情報】
ケテルビー:
1. 修道院の庭にて(管弦楽版)
2. 序曲『冒険者たち』(管弦楽版)
3. 序曲『チャル・ロマーノ(ジプシーの少年)』
4. ロマンティックな組曲
5. ピアニスティックな奇想曲
6. 時計とドレスデン人形(ピアノと管弦楽版)
7. コクニー組曲(抜粋)
(V. Bank Holiday, 'Appy 'Ampstead / At the Palais de Danse, Anywhere)
8. 月の光に
9. ウェッジウッドの青(管弦楽版)
10. 牧場を渡る鐘(管弦楽版)
11. ファントム・メロディ(管弦楽版)
12. ペルシャの市場にて(男声合唱付き管弦楽版)


 スロヴァキア放送交響楽団
 スロヴァキア・フィルハーモニー男声合唱団(12)
 エイドリアン・リーパー(指揮)

 録音時期:1992年1月13-18日
 録音場所:スロヴァキア、Concert Hall of the Slovak Radio, Bratislava
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:8223442(MARCO POLO)

Track List   

Customer Reviews

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マルコポーロが発売していた、ブリティッシ...

投稿日:2023/04/18 (火)

マルコポーロが発売していた、ブリティッシュ・ライト・ミュージックシリーズは、イギリスのライト・クラシックの作曲家の作品を集めたもので、本国イギリスでもなかなか企画されない画期的なシリーズであった。 ただ徐々に入手難になってきた所、2021年からナクソスに移行され始めて、結構な枚数が復刻されている。 本CDに収録されたアルバート・ケテルビーは、日本では比較的知られている作曲家で、本CDでは代表作『ペルシャの市場にて』『修道院の庭にて』を含む12作品を収録したもの。 大半の作品は我々が知ってるケテルビーらしい聴きやすいライト・クラシック的な作品であるが、序曲『冒険者たち』や『チャル・ロマーノ』はこの作曲家では珍しい演奏会向きの作品であり、代表曲からそうでない曲まで、ケテルビーの様々な作品が聴ける一枚としておすすめ。 尚、この序曲もブリティッシュ・スタイル全開の聴きやすい作品ではある。 演奏はエイドリアン・リーパー指揮、スロヴァキア放送交響楽団である。 このシリーズのスロヴァキア放送交響楽団の演奏はわりかし良い演奏も多く、本CDでも弦の国スロヴァキアのサウンドを生かした好演奏を聴かせてくれます。 また時計とドレスデン人形、ピアニスティックな奇想曲では、シルビア・チャーポヴァーのピアノが、ペルシャの市場では、スロヴァキア・フィルハーモニー男声合唱団が参加し、演奏をより華やかにしています。 録音は1992年1月13日から18日、ブラチスラヴァのスロヴァキア放送コンサート・ホールにて。 デジタル時代のステレオ録音なので綺麗と言えばそうですが、当時のナクソス品質な所があり、ややオケの迫力にかける所もありますが、細やかな事を気にしなければ十分聴けるでしょう。

レインボー さん | 不明 | 不明

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