Fdガイドブック 大学教員の能力開発 高等教育シリーズ

教育開発担当者に求められる役割と身につけておかねばならない知識・スキル、教員の能力を開発するプログラムの具体例、よくある課題とその解決策を詳しく解説。

目次 : 第１部　ファカルティ・ディベロップメント・プログラムの開始と維持（ファカルティ・ディベロップメントについての概観―歴史と選択/ プログラムの型と原型/ 教育開発プログラムの開始　ほか）/ 第２部　ファカルティ・ディベロップメントにおける優先事項―評価、多様性、テクノロジー（ファカルティ・ディベロップメントのプログラム評価/ 形成的目的のための教育実践と効果の評価/ ファカルティ・ディベロップメントの国際展開―世界中の仲間たちとの協働を推進する　ほか）/ 第３部　高等教育機関、キャリア、組織に応じたファカルティ・ディベロップメントの進め方（研究大学における効果的実践―研究と教育の生産的な組み合わせ/ 小規模カレッジにおける効果的実践/ 大学院生および専門職大学院の学生の能力開発プログラム　ほか）

【著者紹介】
ケイJ.ガレスピー : コロラド州立大学名誉教授。コロラド大学ボルダー校でドイツ文学の博士号を取得。コロラド州立大学教授法サービスセンター副センター長、高等教育専門性開発ネットワーク（ＰＯＤ）会長を歴任

ダグラスL.ロバートソン : シラキュース大学で文化地理学の博士号を取得。フロリダ国際大学高等教育教授及び学士課程学部長。５つの大学で教授を務め、４つの大学で専門性開発センターを改革し、３つでセンター長を歴任。ＰＯＤの運営委員、編集委員長を務める

羽田貴史 : 東北大学高等教育開発推進センター教授、同大学教育支援センター長。福島大学助教授、広島大学高等教育研究開発センター教授を経て現職。研究分野：大学史・高等教育論（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）