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怪盗ギャンビット 1 若き天才泥棒たち

ケイヴィオン・ルイス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041135525
ISBN 10 : 4041135524
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

【あらすじ】ロザリンは、伝説的な怪盗一家クエスト家のひとり娘で、類まれな盗みの才能を持つ少女。だが彼女はそんな家業から足を洗い、大学へ行き「ふつうの人生」を送ることを夢見ていた。そんなある日、ロザリンのミスによって母親が拉致され、10億ドルの身代金を要求されてしまう。途方もない金額に絶望するロザリンのもとに、〈怪盗ギャンビット〉への招待状が届く。それは、世界中から新進気鋭の怪盗の卵たちが集められ、命を賭けて盗みの技を競い合うコンテストで、頂点に輝いた者はどんな願いもかなえてもらえるという。だが実際は、世界の富豪たちによって運営され、出場者は生きて帰れるかどうかもわからない、違法で危険で仁義なきゲームだった。だがロザリンは母親を救うため、すべてを捨ててギャンビットへの参加を決意する。ライバルには、かつての親友でいまは宿敵のノエリア、ハンサムで謎めいたイギリス人の男子など錚々たる顔ぶれ。参加者の能力はさまざまで、また全員が重い事情を抱えているのだった。彼らの運命を賭けた非情なゲームの幕が開く! はたして勝利するのはだれか!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃお

    息もつかせぬとはこのこと。技能と頭脳を駆使し〈組織〉の出す課題に挑む若き怪盗たち。主人公のロザリンは伝説的な怪盗クエスト家のひとり娘。図らずも〈怪盗ギャンビット〉に参加する事になるのですが、クエスト家の教え「家族以外誰も信用してはいけない」を忠実に守るのか、それとも競争相手を信用すべきなのか。更に魅力的なデブローに心を許していいのか。最初から最後までハラハラドキドキさせる展開でまさに眼が離せません。ラストの展開は予想内でしたが、その結果、ロザリンはどうすべき?!続きを待ってます!

  • 星落秋風五丈原

    ライバルにナイスイケメンがいたり、常日頃から対決しているライバルがいたりと、人物設定はハンターゲーム泥棒バージョン。ロザリンは母親から「いざという時に頼りになるのは一族だけだから、他人の事は信じちゃだめ」と言われていた。しかしミッションの中には、どう考えても一人では不可能で、実際後のミッションではチームを組んで盗むよう言われる件もあり、無理である(笑)。そしていくら相手を利用するだけと割り切ろうとしても、窮地を救ったり救われたりすれば、好意や友情という、自然な感情を抑えている方が難しい。

  • 信兵衛

    一瞬でも隙を見せたらそこを突かれる、一瞬でも油断すれば勝敗は逆転する、勝利の鍵は盗みのテクニック以外に頭脳!という展開は映画「ミッション:インボッシブル」並みにスリリング。 その点ではいかにも映画化向きですが、既に映画化が決定しているそうです。

  • みかん

    すっごく面白かった。単純にワクワクドキドキして楽しく読めたし、映画化も納得出来る。

  • 黒猫

    頭脳比べや心理戦。裏切り、友情、そして恋。あっという間に読みました。ハリウッド映画化も決まっているとのことで待ち遠しいです!ギャンビットの勝者は決まりましたが、ロザリンたちはこれからどうなるの。続きが気になります!

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