ケイト・ミルフォード

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雪の夜は小さなホテルで謎解きを 創元推理文庫

ケイト・ミルフォード

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784488135041
ISBN 10 : 4488135048
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

12歳のマイロの両親が営む小さなホテル〈緑色のガラスの家(グリーングラス・ハウス)〉に、ある冬の日、5人の奇妙な客が現れる。彼らは全員が滞在予定日数を告げず、他の客がいることに驚いていた。なぜ雪に閉ざされたホテルに来たのか? マイロは客の誰かが落としたと思しき古い海図を手がかりに、彼らの目的を探ることにする。それはホテルの秘密につながっていた……? 心あたたまる聖夜のミステリ。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅら

    読メタイムラインに出現時表紙の雰囲気が良くてすぐポチった本。その表紙通り、外は寒いけどホテルの中は暖かくて快適でなんだか幸せな雰囲気そのまんま。「かまいたちの夜」のペンション「シュプール」と同じ位置。そこまでの陰惨な事件は起きずほのぼの。児童書で主人公も12歳の少年少女ですが大人でも楽しめる。クリスマス前に読むのがピッタリです。「「あなたはわたくしたち全員にほんとうによくしてくれました、マイロ、(中略)この家は宝物だらけだとどなたかが言っていたのは正しいわ、なかでもいちばんの宝物はあなただと思いますよ」」

  • ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中

    タイトルと装丁に惹かれて、それこそ雪の降り積もる中心温まるミステリを堪能できるかな、とわくわくしながら手に取った。 …が、正直思っていたのと全然違った。ミステリかと思いきやファンタジー。え?それ反則…と思うラスト、訳の読みにくさ、RPG的な要素…ごめんなさい、全部苦手でした。クリスマス本のひとつとして手に取ったが、自分には合わなかった。残念。

  • ケイ

    完全に雪の夜のミステリだと思っていた。だから、この雪舞う日に本を開いたのだ。最初は密室殺人?とドキドキ読んでいたのに、メディが出てきてからは、YA向けファンタジーのような展開に。創元推理文庫さんは、こんな感じのもあると覚えておこう。見開きにある「心あたたまる聖夜の物語」がほんとにぴったりなお話。

  • nuit@積読消化中

    読みはじめ100頁でいったん中断。然るべき時が来たら続きを読もう。予備知識無しに邦題と表紙の絵から、雪に閉ざされたホテルの密室殺人事件の謎を解く!?とかと思ってました…。YA冒険ファンタジーものなのね。

  • シナモン

    クリスマス、舞台は雪に閉ざされたホテル。この設定、始まりからもうワクワク💓5人の奇妙なお客、海図、ステンドグラス、バッグ、鍵束…謎が謎を呼ぶ展開に頭のなかが少々ごちゃつきながらもその雰囲気を存分に楽しめました😄🎄❄

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