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Listen--知性豊かで創造力がある人になれる

ケイト・マーフィ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822289003
ISBN 10 : 4822289001
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

話してばかりの人はもったいない。「聞くこと」は最高の知性。一生の友人をつくり、孤独ではなくなる、ただひとつの方法。

目次 : 「聞くこと」は忘れられている/ 私たちは、きちんと話を聞いてもらえた経験が少ない/ 聞くことが人生をおもしろくし、自分自身もおもしろい人物にする/ 親しい人との仲もレッテルからも「聞くこと」が守ってくれる/ 「空気が読めない」とはそもそも何が起こっているのか/ 「会話」には我慢という技術がいる/ 反対意見を聞くことは「相手の言うことを聞かねばならない」ことではない/ ビッグヒットは消費者の声を「聴く」ことから生まれる/ チームワークは、話をコントロールしたいという思いを手放したところにやってくる/ 話にだまされる人、だまされない人/ 他人とする会話は、自分の内なる声に影響する/ 「アドバイスをしよう」と思って聞くと失敗する/ 騒音は孤独のはじまり/ スマートフォンに依存させればさせるほど、企業は儲かる/ 「間」をいとわない人は、より多くの情報を引き出す/ 人間関係を破綻させるもっとも多い原因は相手の話を聞かないこと/ だれの話を「聴く」かは自分で決められる/ 「聴くこと」は学ぶこと

【著者紹介】
ケイト・マーフィ : ヒューストンを拠点に活動するジャーナリスト。ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、エコノミスト、AFP通信、テキサス・マンスリーなどで活躍。健康、テクノロジー、科学、デザイン、アート、航空、ビジネス、金融、ファッション、グルメ、旅行、不動産など、多岐にわたるトピックを執筆。特に人間関係や、人がなぜそのように行動するのかを、科学的にわかりやすく解説することに定評がある

篠田真貴子 : エール株式会社取締役。社外人材によるオンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援。「聴き合う組織」が増えること、「聴くこと」によって一人ひとりがより自分らしくあれる社会に近づくことを目指して経営にあたる。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年〜2018年ほぼ日取締役CFO。退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている

松丸さとみ : フリーランス翻訳者・ライター。学生や日系企業駐在員としてイギリスで6年強を過ごす。現在は、フリーランスにて翻訳・ライティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ehirano1

    『人はたいてい、あなたに問題を解決して欲しいだなんて思っていない』というのがブっ刺さりました。この前提は結構無視しがちなのですが、実は「話を聞く(⇒「聞く」ではなく「聴く」の方が良いと思います)」という行為にはなくてはならない大切なことではないかと思いました。また、これは、他書でよく云われる「大切なことは見逃されがち」という法則の一例なのかもしれません。良書。

  • KAZOO

    以前から話のうまい人は人の話をよく聞いているということがいわれています。この本ではそのようなことを様々な場面での例を出してわかりやすく説明されています。若干分厚い本でひいてしまう人がいるのかもしれませんが読みやすいのでさらっと読めると思われます。人と多く接する人にむいていると思われます。

  • よしたけ

    私達は驚くほど相手の話を聞いていない。次に何を話そうか考え、半分うわの空で話を聞いている。心から相手に傾聴するだけで驚くほど会話の質が上がる筈。「聴くこと」は「何が重要か」を探り当てること。「この人はなぜこの話を私に聞かせているのだろう?」と常に自問。問いかけも相手を誘導せず素直な感情引き出す(うんうん、それで?どう思ったの?)得てして皆自分のこと話したがるが、自分のことはよく知っている。相手の考えや経験を聞き出して糧にする方が実りがある。自分自身との対話(独り言)も自らの考えを研ぎ澄ますのにもってこい。

  • いっせい

    誰かに話を聴いてもらえない事が、孤独を生む。“聴く”という作業は、人間に元々備わっていながらも、忘れ去られてしまった、高等な技術である。聴くことの大切さを平易な言葉を使いながら、深掘りした良書であるが、図書館の返却期限が来てしまい、読了できなかった。

  • TomohikoYoshida

    聴くことに対するメリット、その聴き方をこれでもか、と解説した本。範囲がちょっと広すぎて頭に入りにくかった。困ったことが合ったら、それに対する章があるか調べて、あったらそこだけ読み直す、という使い方をしようと思う。でも、「人は聞き方が9割」くらいの厚さの本の方が使い勝手がいいかな。

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