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ISBN 10 : 4772410023
Content Description
危機・技能構築・教育・統合・維持の段階を経る汎用的な治療・回復モデルに加え、抑うつ、怒り、そして解離するサバイバーへの対応、思春期のための治療戦略、家族支援についても詳述し、何よりも安全第一に治療をすすめるためのヒントが満載。
目次 : 第1章 治療哲学/ 第2章 レイチェルの物語/ 第3章 虐待の影響と過程/ 第4章 アディクションとサバイバー/ 第5章 二重回復のモデルと危機段階での介入/ 第6章 第2段階以降での介入/ 第7章 抑うつ、怒り、解離/ 第8章 嗜癖のある思春期のサバイバー/ 第9章 嗜癖のあるサバイバーと家族、職場、治療グループ/ おわりに―竜は死に子どもは生きる/ 付録
【著者紹介】
ケイティ・エバンズ : オレゴン州政府から免許を交付され、全国的に認められた薬物・アルコール問題のカウンセラー。オレゴン州の児童福祉機関に7年間勤務し、児童虐待やネグレクトの調査、サバイバーとその家族のカウンセリングにあたる。後に成人と青少年を対象にした入院・外来の二重診断プログラムのカウンセラーおよび指導員となる。全国各地の健康管理会社の要請に応じて二重診断プログラムを開発。現在はエバンズ‐サリバン診療所所長。心理学博士
J.マイケル・サリバン : オレゴン州政府から免許を交付されたサイコロジスト。単一および二重診断の成人および思春期サバイバーを入院・外来双方の設定で多数治療。また、さまざまな設定でプログラム・ディレクターやコンサルタントも務める。現在はエバンズ‐サリバン診療所副所長。心理学博士
斎藤学 : 1941年東京都に生まれる。1967年慶応義塾大学医学部卒業。国立療養所久里浜病院医長、東京都精神医学総合研究所研究員を経て、現在、家族機能研究所代表、日本嗜癖行動学会理事長、医学博士
白根伊登恵 : 横浜市生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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