グンヒル・j.エクルンド

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北欧式 お金と経済がわかる本 12歳から考えたい9つのこと

グンヒル・j.エクルンド

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798155173
ISBN 10 : 4798155179
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、経済の専門家である著者が、子育てをする中で子どもたちに知っておいてほしいと感じた「お金や経済のしくみ」についてやさしく解説した本です。お金の稼ぎ方、借り方、扱い方(予算・使う・貯金)、カード、税金、消費、銀行、経済の難しさ(失業や貧困)など、12歳以上の子どもたちに知っておいてほしい・考えてほしい9つのキーワードについて解説していきます。ふだんあまり意識しない、消費と経済の関係、個人経済と社会経済の違いやしくみについて、北欧(ノルウェー)と日本を対比しながら知ることができます。

目次 : 第1部 あなたの経済―お金はどうすれば手に入る?どう使えばいい?(お金はどうやって稼げる?―賃労働と起業家精神について/ どうしたらお金を借りられる?―借金と利子について/ お金ってなんだろう?―お金について、お金をどう扱うべきか/ お金をどう扱ったらいい?―予算を立て、使い、貯金することについて/ どうしたら安全に買い物ができる?―デビットカードとクレジットカード、インターネットショッピングについて)/ 第2部 あなたと社会―あなた(個人)のお金は、周りの世界とどう結びついている?(あなたと税制―税金と脱税と政治/ 消費者としてのあなた―消費、リサイクル、経済成長について/ あなたと銀行制度―銀行と金融市場/ 経済の難しい面―失業と貧困、よりよい生活を求めて)/ まとめ コントロールしよう!―経済と権力、可能性について

【著者紹介】
グンヒル・J.エクルンド : 大学で経済史学を学んだ後、経済史の博士号を取得。長年、経済政策、銀行・金融市場、中央銀行の政策などの研究に従事していたが、2013年に作家、コミュニケーター、経済アドバイザーの仕事に専念しようと決意。ノルウェーナレッジセンターの開設や子どもたちの経済教育プログラムの開発に際してアドバイザーとして尽力

枇谷玲子 : 1980年、富山県生まれ。2003年、デンマーク教育大学児童文学センターに留学(学位未取得)。2005年、大阪外国語大学(現大阪大学)卒業。在学中の2005年に『ウッラの小さな抵抗』(文研出版)で翻訳者デビュー。北欧家具輸入販売会社勤務、翻訳会社でオンサイトのチェッカーの経験を経て、現在は子育てしながら北欧書籍の紹介を行っている

氏家祥美 : 1972年、埼玉県生まれ。ファイナンシャルプランナー・キャリアコンサルタント。お茶の水女子大学大学院修了。FP事務所で5年間勤務した後、2010年よりFP事務所ハートマネー代表に。家計の見直し相談や講演活動を通じて、お金の基礎知識を伝えている。家庭を持ってからお金の知識の必要性に気がついて学び直した経験から、金融リテラシーの普及に力を注ぐ。高校生向け家庭科の教科書で経済分野を執筆するほか、高校生や大学生向けの講義なども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たかしくん。

    図書館本。今風は、子供向けとは言え、電子マネー、仮想通貨のリスクを説明しているところは、さすが。北欧らしいとも言えますかね!良本だと思います。

  • キッチー

    子どもと一緒に読める本。学校ではお金について教わらないので、興味深く読みました。お金を得る方法や使う方法、私たちのお金がどういう風に社会につながっているかなど、初心者向けに解説されています。ノルウェーの本なので北欧の人々の考えに基づいているので社会との関わりを大切にしていて共感できました。

  • summer

    息子向けに良いかなとあまり中身を確認せずに借りましたが、小さい字がぎっしりでわかりにくかったです。

  • ymotbro

    お金や経済に関する基本的な用語も理解できるし、お金は私たちに何をしてくれて、どう使われるのか、私たちのお金は、世の中にどう関わってくるか。そういったお金の建前を改めて勉強できました。消費者、納税者、銀行に口座を持つ者としての意識が少し変わったかなと思います。原著がノルウェーの本なので、日本の仕組みとの違いがわかるようになっています。正しい仕組みは必ずしも1つではなく、社会にとってより良い仕組みはどんなものかを考えるきっかけにもなる本です。ノルウェー国民の消費者、主権者としての意識の高さに感銘を受けました。

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