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科学論文の英語用法百科 第2編 冠詞用法

グレン・パケット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784814000487
ISBN 10 : 4814000480
Format
Books
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 冠詞用法の基礎(算性―可算名詞か不可算名詞か:名詞の意味する物に境界があるかどうか/ 同定性―可同定名詞か不可同定名詞か:名詞の意味する物は言及対象として同定できるか ほか)/ 2 基本的概念の解明(算性/ 同定性)/ 3 算性の誤った用例に基づく扱い(名詞が表す意味の一般性―より一般的→不可算、より特殊的→可算、という傾向/ 明確な境界vs不明確な境界―不明確な境界は「一まとまり」を作らない ほか)/ 4 同定性の誤った用例に基づく扱い(可同定化されたvs明示的に特定された―具体的に「何か」または「誰か」を明示しなくても名詞は可同定化され得る/ 受け手が現行情報の十分さを知らない場合―受け手が自分の持っている情報の十分さを知らなくても名詞は可同定化され得る ほか)

【著者紹介】
グレン・パケット : 1993年イリノイ大学(University of Illinois at Urbana‐Champaign)物理学科博士課程修了。現在、Paquette Research代表、ワシントン大学物理学科教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei

    冠詞はとにかく難しい…。

  • ほしみ

    冠詞を使う際の「算性」と「同定性」について明確な定義を与え、豊富な誤用例で様々なケースの解説をしてくれる。特に「名詞が同定できる」 = 「名詞の指し得る範囲と意図した対象が一致する」という考え方は、飲み込めてしまえば非常に分かりやすい。「この単語/表現だったらtheをつける」といった個別のケースに対する回答をひたすら与えるような本とは違い、理論的な冠詞の使い方・解釈の仕方を教えてくれる一冊。

  • こらった

    科学英語論文を書くときにたいへん参考になる。

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