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ブレ-メンの音楽隊

グリム兄弟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776402374
ISBN 10 : 4776402378
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

年老いて追い出されたろばは、楽師になろうとブレーメンに向かった。途中、同じ境遇の犬や猫、雄鶏と一緒になり…。ツヴェルガーの端整で美しい独特の画風に、ユーモアのセンスがプラスされた楽しくてお洒落な絵本。

【著者紹介】
リスベート・ツヴェルガー : 1954年、版画家の娘としてオーストリア・ウィーンに生まれる。美術学校を卒業後、E.T.A.ホフマンの『ふしぎな子』(冨山房)のイラストでデビュー。グリム、アンデルセン、ディケンズなどの世界の名作に、繊細で独特の画風で新たな息吹を吹きこみ、国際的に高い評価を得ている。BIB世界絵本原画展金牌賞、国際アンデルセン賞など、受賞多数

池田香代子 : 1948年東京生まれ。独文学者。1998年『猫たちの森』(早川書房)で第1回独翻訳賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • グリム童話として別の本で読んだのは7歳くらいだったろうか。今回あらためて読みながら、こんな始まりだったかと少し驚いた。動物達が誘い合わせて旅に出るまでの話がなんともせつない。主人から殺されることが決まってる者、食べられてしまうことがわかってる者、捨てられることを察知している者、居場所を無くした動物達が最後にみつけたものとは・・じっくり読み込むとなかなか深いお話だった。それにリスベート ツヴェルガーの描く繊細なタッチの絵がとてもいい!でもグリム童話からだいぶ端折ってるよねこれ、って読み終えてから思い出した。

  • ちょこちん

    ★★★★☆ 図書館で立ち読み。保育園の頃、学芸会で発表したのを思い出した。ちなみに私は犬の役でした。懐かしい。

  • クリママ

    どのページも、額に入れて楽しみたいようなツヴェルガーの絵。

  • みずたま

    ツヴェルガーさんの作品を追っかけ中。ちょっとお話は??な所もあったけど、動物たちの表情が楽しくて、優しく繊細で淡い色使いに今回も魅力されてしまいました(*´ω`*)

  • 小夜風

    【図書館】ツヴェルガーさんの繊細で素敵な絵が何とも哀愁を誘います。上の方に小さく描かれた絵も可愛かった。同じお話を続けて読み比べると、挿し絵によってこんなに印象が変わるんだとビックリします。

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