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ヒトラーの共犯者上 12人の側近たち

グイド・クノップ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562052714
ISBN 10 : 4562052716
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒトラーの共犯者たちをとりまいていた多くの人々と会談し、家族や友人や同僚をはじめとする当時の人々にインタビューした。その多くは、今回初めて発言した人々である。彼はまた個人的な文書も閲覧した。さらには、ロシアならびにイギリスの公文書館から新しい資料も発掘した。これによって、鉤十字のもとでの権力の、全体的な姿がたちあらわれてくる。これまで知られていなかった多くの事実が明らかにされ、ナチ体制のたぐいまれな歴史となっている。はじめて明かされる「神」の執行人たちの全記録。ドイツTV金獅子賞、バイエルン・テレビ賞受賞。

目次 : 1 火つけ役―ヨーゼフ・ゲッベルス/ 2 ナンバー・ツー―ヘルマン・ゲーリング/ 3 実行者―ハインリヒ・ヒムラー/ 4 代理人―ルドルフ・ヘス/ 5 建築家―アルベルト・シュペーア/ 6 後継者―カール・デーニッツ

【著者紹介】
グイド・クノップ : 歴史学博士。1984年よりZDF(ドイツ第2テレビ)の現代史番組部局長をつとめる。大学でジャーナリズムについて教えている。大成功をおさめたTVシリーズ『ヒトラーの共犯者』(日本では『ヒトラーと6人の側近たち』『ヒトラーの側近たち2』というタイトルで放映)により、ドイツTV「金獅子賞」、バイエルン・テレビ賞を受賞、さらにロサンゼルスのサイモン・ウィーゼンタール・センターより顕彰を受ける

高木玲 : 1958年生まれ。大阪外国語大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • キムチ

    376n2段組み、しかも上下巻。読むだけでメンタルがやられそう・・平和と思っている日本では。12人の側近がドキュメントタッチで語られ、モノクロながら写真も多い。人となり、社会水面下を幽かに偲ばせる。上では6人が〜ゲッペルス・ゲーリング・ヒムラ―・ヘス・シュペーア・デーニッツ。最後2人は知らなかった。各々に立ち位置を端的に表する 火付け役など冠。20C最大と言われる人類の罪‥だが虐殺はスターリン下の露・中・カンボジア・ボスニア・ベトナム・ルアンダ等有った。アウシュヴィッツ等のユダヤ人撲滅犯罪の怖さは一般も

  • カザリ

    レビューは下記 1月16日(土) フランケンシュタインを想う - 地下階層言語化プロジェクト http://hagananae.hatenablog.com/entry/2016/01/16/032657 …

  • 塩崎ツトム

    ナチとは、ヒトラーという精神病質者を最初の核としてむくむくと成長した、集団的誇大妄想の巨大な結晶である。それにしてもデーニッツ提督、ドイツ版「一億火の玉」を打ち出していて、どの国の軍隊も、追い詰められると狂気が濃縮されていくものらしい。

  • Gen Kato

    ヒトラー関連書籍は「おもしろい」のだが重くいろいろ考えさせられるので読み進める速度は遅くなり、連想が連想を呼んで精神的にきつい。けどやめられない…

  • bassai718

    ヒトラーの側近たちの評伝。やはりゲッベルスが不気味かつ興味深い。プロパガンダの天才は自らの死に様すら第三帝国の殉教者として演出してみせた。

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