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ママ、死体を発見す

クレーグ・ライス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846006631
ISBN 10 : 4846006638
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

元ストリッパーで、今はブロードウェイ女優のジプシー・ローズ・リーが新婚旅行に出掛けた。しかし、旅のお供に彼女の母親と、元同僚たちがついてきたから、さあ大変。その上…。ライス別名義の未訳作、待望の邦訳。

【著者紹介】
クレイグ ライス : 1908〜57。本名ジョージアナ・アン・ランドルフ。アメリカ、シカゴ生まれ。幼少は叔父夫妻のもとで暮らし、18歳のころから新聞記者、ラジオの放送作家やプロデューサー、フリーライターとして生計を立てる。1939年に『時計は三時に止まる』でデビュー。その後、『スイート・ホーム殺人事件』(44)など、数々の傑作を発表。アメリカの女流作家を代表する存在である

水野恵 : 1970年生まれ。インターカレッジ札幌で翻訳を学ぶ。札幌市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紅はこべ

    実在のスター、ジプシーローズリーの代筆としてライスが書いたとされるが、実はリーの実作という説もあるそう。キャラの立て方やドタバタ加減、笑いに含まれる苦さなどいかにもライスぽいんだけど。ミステリとしての伏線もきっちりしてるし、作中である人物が行う告白はライス好みの素材。母の尻拭いに奔走するジプシーの姿には『スウィートホーム殺人事件』の子供達も連想。死体をめぐるドタバタには『死体は散歩する』を連想。英米には死んだ(離婚した)筈の配偶者に脅迫されるという設定ミステリが多いな。

  • たち

    主人公は、実在したアメリカのバ─レスクの女優、ジプシ─・ローズ・リ─で、発刊当初は彼女自身が執筆した事になっていたようです。真相はいまだに不明だそうです。ですが、何人も殺されているのに、何だかのんびりしているとか、どんなシーンでも、常にお酒を飲んでいるとか、これはどう見てもライスだろ‼って思います。

  • じょじょ

    面白いは面白いんだけど 古典と言う程古くはないし 一昔前感が私には微妙だった。

  • ヨリ

    図書館にて、たまたま発見!ライスさんの読んでないやつがまだあったなんて〜!と一気読み。喘息持ちの私にはアノ煙はアヤシイなと思ってましたよ。でも久々に懐かしい人に会えた感じで楽しめました!

  • ☡@火星人でござる

    はー・・・ ライスだから期待したんだけどイマイチでした

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