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視線から始まる 角川文庫

クレハ (ライトノベル)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041154182
ISBN 10 : 4041154189
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

読書を愛する神崎瀬那(かんざき せな)は高校3年生。青年実業家として活躍中の少々過保護な兄と二人暮らし中で、富裕層の子女も通う進学校である一条院学園に通っている。
幼馴染で生徒会長の翔や、服飾ブランドメーカーのご令嬢兼モデルの親友・美玲など、学校の有名人に囲まれている影響か、瀬那も“神秘的な読書女子”として密かに注目を集めているのだが、ひとまずは平和な学園生活を送っていた。
そんな瀬那の通う学校にはひときわ有名な人物がいた。国の経済にも影響を与えるような大企業グループ、一条院の総帥の孫である一条院枢(いちじょういん かなめ)。
人並外れて優れた容姿を持ち、王者のごとき雰囲気をまとう彼とは全く接点がなかったものの、ふと気付くとたびたび視線がぶつかることがある気がしていた。
だが3年生で初めて同じクラスになり、瀬那は枢となぜか急接近することに。
でも同時に、彼をめぐる厄介なトラブルにも巻き込まれることにもなって――!?

『鬼の花嫁』『結界師の一輪華』のクレハが贈る、ときめきと少し不思議な学園青春ラブストーリー!

【著者紹介】
クレハ : 2016年、『復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる』でアリアンローズ新人賞を受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mariya926

    何か初々しい反応を楽しんでいましたが、なぜそこでばらす?面倒な事になるのではないかという予想のまま、大変そうな日々が始まりましたが、プロローグを読んでなるほどと思いました。急に恋愛小説がSF?のようになってしまいましたが、楽しめたので良かったことにします。今年の夏のカドカワ?に選ばれたので、読んでみました。読み終わったので、「結界師の一輪華」に戻ってみることにします。何気に毎日読むのが楽しみだった本です。でもやっぱり後半からはなぁ。それと男性キャラが他のシリーズと似てるような??

  • はる

    青春時代の憧れ設定がすべて入った一冊。そして、今まで読んできた著者の溺愛物とはちょっと違った雰囲気の謎男子系?私だったらいくら人気の人物とはいえ、自分のお気に入りの場所にいきなり現れて無言で突っ立てたら即座に場所変更を検討すると思う。怖いし、落ち着かない。でも、そこはお話なのでよしとしよう。最後のエピローグはいらなかったような気もするが、それは私が歳を取ってしまった成果もしれない。

  • さとうはるみ

    エピローグが本当に素晴らしい。 ああ、だからそうなのねと。 まるでミステリー小説の種明かしのようだ。 最初に読んだらわからないし、素晴らしいとも 思えなかっただろう。 あの言葉より行動!みたいな態度はそれが 理由だったのねとわかる。 彼なりに考えた結果があれだったと。 まあ、さっさと既成事実作ってしまった方が 変な虫もつかなくなってラクでいいと 主人公の兄に言い切ってしまう理由とか エピローグを読むとなるほどと思う。

  • 色素薄い系

    まぁ良かったんじゃないかな。結局瀬那に親衛隊が出来た理由は何だったんだろうと思いつつも、彼女の逞しさには交換が持てました。肝心のヒーローの行動が謎で、エピローグで明かされる少しファンタジー入った設定はいるのか?と思ったけどまぁよし。それよりも自分のテリトリーに無言で現れたり「ずっと見てたから知ってる」とかの発言は好意のない相手からだったらただの恐怖だよな…と。

  • トラママ

    サラッと読了。あんまり意味がわからなかった。

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