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パール・ハーバー 下 恥辱から超大国へ

クレイグ・ネルソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560096475
ISBN 10 : 4560096473
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

日本本土へのドゥーリトル空襲、戦後レガシー、「犯人探し」と「陰謀論」とは?米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と歴史の裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」。日米の明暗分けた、運命の十二月八日、その遺産を考える。真珠湾の惨状から、「容赦なき戦争」、勝利と敗北、現代まで。

目次 : 第2部 攻撃!(真珠湾/ 言語道断をあえて言語化する/ 恥辱/ 反攻)/ 第3部 勝利(リベンジ/ 凱歌/ レガシー)/ 付録1 真珠湾をめぐる評価と異論/ 付録2 名誉勲章受章者一覧

【著者紹介】
クレイグ・ネルソン : 米国のノンフィクション作家。主要著作に、アメリカ独立に影響を与えたトマス・ペインの評伝Thomas Paine(『トマス・ペイン』、権威ある歴史賞のヘンリー・アダムズ賞受賞)などがある

平賀秀明 : 1956年生まれ。早稲田大学卒業。中国通信社、共同通信社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケニオミ

    下巻は、真珠湾攻撃の続きから始まり敗戦まで。攻撃が成功したのは、米国(人)の日本(人)に対する蔑みや侮りであったことがよく分かった。日本は奇襲に成功はしたが、宣戦布告がなかったため、米国国民の団結を促し、米国との国力の差をまざまざと見せつけられる羽目に陥ってしまった。それが、僅か6か月後のミッドウェー海戦だ。そこからは坂を転げ落ちるように敗戦までまっしぐら。日本は負けるべくして負けたが、負けた相手が良かった。米国は敗者に懲罰的ではなかったのだ。米国からの視点で真珠湾攻撃について読めたのは大変良かった。

  • Akio Kudo

    ★★ ★ 最後まで読みにくさが改善されていない。ただ歴史を振り返る(米国人の立場で)ことができるという意味では読む価値はある。

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