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パール・ハーバー 上 恥辱から超大国へ

クレイグ・ネルソン

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560096468
ISBN 10 : 4560096465
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「われ奇襲に成功せり」という日本、「卑怯な騙し討ち」という米国…。米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と歴史の裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」。迫真の戦闘描写、日米の人関模様、貴重な逸話満載。日米開戦前史から、“ゼロ戦”による真珠湾攻撃まで。

目次 : 第1部 戦争への道(想定外を想定する/ 不穏な風/ 一九四一年秋/ 十一月/ 十二月六日)/ 第2部 攻撃!(空から)

【著者紹介】
クレイグ・ネルソン : 米国のノンフィクション作家。主要著作に、アメリカ独立に影響を与えたトマス・ペインの評伝Thomas Paine(『トマス・ペイン』、権威ある歴史賞のヘンリー・アダムズ賞受賞)などがある

平賀秀明 : 1956年生まれ。早稲田大学卒業。中国通信社、共同通信社勤務を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケニオミ

    今年読むべき本に決めていたので、師走に入り、慌てて手にしました。まだ上巻のみですが、読んでよかったです。アメリカ人の視点で描かれているため、被害の詳細が分かり勉強になりました。いつ攻撃されてもおかしくないとは知っていても、宣戦布告なしに、このような攻撃をされたら、必ず仕返しを誓いたくなると思います。特に息子や娘を殺された親はそうでしょう。下巻はアメリカのカムバックでしょうが、日本人としては、読み進むのも複雑な気持ちです。でも読まなくちゃいけませんね。

  • 臓物ちゃん

    今日で真珠湾攻撃から78年目ということで読了。開戦に至るまでのすったもんだもさることながら、一番ヤベェと思ったのは、第一航空艦隊が「遭遇した目標にはどんなものでも攻撃を加えるよう」命じられていたせいで民間機もバカスカ撃墜されているところ。戦争は……悪!

  • Akio Kudo

    ★★★★ 良くも悪くもマニアックな戦争秘話。パナイ合事件から考えると、戦争は必至だったのかも

  • ルヴナン

    のっけからアイリス・チャンが引用されてて嗤う。査読や出典の精査がされた形跡は無い。翻訳はクソたが、軽薄なクソには相応しかろう。

  • なのは

    日本があのとき戦わなかったらアメリカに植民地にされていた! とか陛下は最後まで戦争を避けようとされた! とか信じていたい人は読まない方がいい一冊。かといって侵略は悪といった帝国主義全盛の時代にそぐわない道徳性を押しつけてくることもなく、とにかく日米にクール(低温)な眼差しをそそぐ史家の作品。

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