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英雄になった動物たち 胸をゆさぶる100の物語

クレア・ボールディング

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794226440
ISBN 10 : 4794226446
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本には、喜び、悲しみ、感動、笑い、すべての物語がある!9・11テロで倒壊寸前のビルから主人を救い出したイヌ、ナチスに翼を撃たれてもレジスタンスを貫いたハト、ネコ史上唯一、宇宙に飛び立った“スペースキャット”…。

目次 : 余命宣告を受けた騎手と負傷の愛馬との復活物語―アルダニティ/ 博士と「高度に知的な鳥」との研究生活30年―アレックス/ 敵機を探知し、船で逃げ延び、飛行隊にも参加した子イヌ―アンティス/ 領空侵犯してきたドローンを攻撃し、無力化するイヌワシ―アラミスとそのきょうだいたち/ アイルランドが生んだ史上最高の障害競走馬―アークル/ 戦火のシリアで兵士に救われた子イヌが兵士をPTSDから救う物語―バリー(Barrie)/ 40人以上の命を救ったスイスの山岳救助のシンボル犬―バリー(Barry)/ 路上生活の薬物依存症者を世界的ベストセラー作家に変えた街ネコ―ボブ/ 飼い主と旅先ではぐれ、4000キロの道程を傷だらけになりながら帰巣したイヌ―ボビー・ザ・ワンダー・ドッグ(奇跡の犬ボビー)/ アレキサンダー大王とともに東方遠征を果たした名馬―ブケパロス〔ほか〕

【著者紹介】
クレア・ボールディング : 多数の受賞歴をもつイギリスのブロードキャスター、作家。全英No.1ベストセラーとなったデビュー作『My Animals and Other Family(我が家の動物と家族たち)』は、2012年のナショナル・ブックアワード(現ブリティッシュ・ブックアワード)のバイオグラフィー・オブ・ザ・イヤーを受賞。テレビ、ラジオのスポーツ番組やドキュメンタリーで25年にわたりプレゼンターとして活躍。BBCのオリンピック、パラリンピック中継で2000年アテネ大会から2020年東京大会まで6大会にわたりメインキャスターを務めるスポーツ分野における女性の活躍推進の提唱者でもあり、2022年6月、スポーツと慈善活動への貢献により大英帝国勲章コマンダー(CBE)を受賞

白川部君江 : 大学卒業後、コンピューターメーカー勤務を経てフリーの翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 小梅さん。

    ちょっと思っていたのと違ったかな、 いろんな動物たちの素晴らしい姿をたくさん読めたのはよかった。

  • スプリント

    ちょっとした良い話から壮大な感動的な話まで様々な動物たちの英雄譚

  • ののまる

    戦争利用や宇宙まで飛ばされた動物など、若干、人間のキ合のための犠牲…という感じのも多々あり、「英雄」って言われてもなあ、と複雑な感じ。

  • MOTO

    読む前から冒頭の写真だけでもう、なんかこみあげてくる。 オウム、犬、猫、馬、羊、ガチョウ、亀、豚、サイ、ゴリラ…。 悪知恵なぞ持たず、欲も無く、本能のままに生きていれば 大事なものは他者と自分の命のみだと悟るのだろう。 全て、だからこその行動。彼らにとっては当たり前の事。 人はその悟りを得る為に遠回りをする。知恵の使い方の問題なのだろうか。

  • フロッグ

    やはり犬・馬が多かったが、意外にも鳩が多かったのにびっくりした。戦争中の話やかなり昔の話まで出てきたのでとても興味深く読んだ。動物の健気な姿に涙が滲んだ。

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