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ネコ学入門 猫言語・幼猫体験・尿スプレー

クレア・ベサント

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784806714828
ISBN 10 : 4806714828
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人や犬と違い、群れない動物である猫は、多様なコミュニケーション手段をもっている。猫は人に飼われても野性を失わない生きものだ。なでられたいのは匂いをつけるため。開いた瞳孔は気分が高まっているから。感情によってひげが動き、幼猫時の体験が性格を決める…。猫の心理と行動の背後にある原理をていねいに解説。

目次 : 1 違う世界/ 2 猫の言語/ 3 猫と暮らす/ 4 猫との関係/ 5 猫の性格/ 6 知能と訓練/ 7 問題解決法

【著者紹介】
クレア・ベサント : イギリス、リーズ大学で動物生理学を専攻。猫に関して広範な情報を提供し、獣医が猫治療の専門知識を高めるための経済的支援を行う慈善団体、インターナショナル・キャットケアの最高責任者として、世界中の飼い猫や野良猫のための活動を行っている。獣医学の専門誌の編集に携わり、また多数の猫雑誌に寄稿する他、著作も数多い

三木直子 : 東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店のテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 洋書好きな読書モンガー

    2004年の原書なので少し古いか。エスキモーは「生肉を食べる人」いう意味で差別語として現在は使われていない、彼らの言葉で人間を表すイヌイットと呼ぶのが普通だ。猫の感覚器官、言葉/ボディーランゲージ、飼い方について解説した本。倉庫に住み着いてる野良猫君の行動も納得する説明が。(1)頭をグリグリ擦り抜けるのは挨拶もあるけど私が仲間としてマーキングされているのか(頭にも臭腺がある)。(2)庭木から給湯器の配水配管の断熱材で爪研ぎをするようになったのはパリパリ、キーキーという高音が好きだから。↓

  • 姉勤

    どちらも嫌いな方ではないが、犬にも猫にもあまり好かれる質ではない自覚があり、たまに何かに憑かれているのではと疑うほど怯えられる。アプローチの研究のため手に取ったが、猫学というか、猫を飼う際のハウトゥー本。猫の仕草や性格、飼う際の注意点、メリットとデメリット、寿命と年齢による付き合いの違いなど、猫の事をざっくり知るのには、いいテキスト。 猫がかすかな臭いにも敏感なのは意外だったし、すり寄ってくるのは匂い付けだとは知らなかった。

  • くさてる

    丸ごと一冊ネコの生態に関する本。ネコの耳の動き、鳴き声、動き、それぞれの意味に始まって、ネコにとって人間と暮らすということはどういうことなのかということ、ネコの困った癖の対処法まで細かく解説されています。当たり前のように流してきたネコの行動を違った目でみることが出来そうな、ネコ飼いならば「あるある」の連続でした。イギリスの本なので、そのまま日本で通用するか微妙なところもありますが、それでも「人間がネコに躾けされる」現実は国を問わないことが分かりました。

  • さっちゃん

    飼い猫がソファーで爪研ぎをするのをやめさせる方法はないかと借りてみた。いけないことをするとシッ!と短い音をだせばよい、と書いてあったのでやってみるとなかなか効果的。猫の行動を理解するのに役立つ。著者の言葉「トイ・プードルの飼い主には、マスティフを飼いたがる人の気持ちがわからないかもしれない(その逆もまた然り)が、猫を飼う人たちは、猫という種そのものの魅力を理解しているのだ−猫の容姿、大きさ、毛の長さとは無関係に」

  • 天々

    そうそう、そうなの!・・そう思いならが読んだけど、猫は「完全室内飼い」推奨。そして真面目な本だった。

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