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仏教経済学 暗い学問-経済学-に光明をあてる

クレア・ブラウン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784326550838
ISBN 10 : 432655083X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 なぜ包摂的な経済モデルが必要か/ 第2章 仏教経済学とは何か/ 第3章 人と人の相互依存/ 第4章 人と環境の相互依存/ 第5章 豊かな人と貧しい人の共栄/ 第6章 生活の質(QOL)を測る/ 第7章 仏教経済学への跳躍

【著者紹介】
クレア・ブラウン : カリフォルニア大学バークレー校経済学教授。労働・技術・社会研究センター所長、(元)労働雇用研究所所長、同志社大学ITECオムロン・フェロー。ウェルズリー大学卒業、メリーランド大学でPh.D.取得。主な研究分野は労働経済学

村瀬哲司 : 1945年吉林(旧満州)生まれ。1968年一橋大学商学部卒業。2001年京都大学学位取得、博士(経済学)。東京銀行、東京三菱銀行調査部長、京都大学国際交流センター教授、龍谷大学経済学部特別任用教授を経て、京都大学名誉教授、龍谷大学客員講師、国際通貨研究所上席客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 1.3manen

    7ページには情報の非対称性、行動経済学、相対所得仮説、利他主義、市場の失敗、潜在能力アプローチ、モラルハザードの概念が含まれる、仏教経済学を提示。幸福にはニ種類。快楽的と観想的。生き甲斐は後者(118ページ)。心の安寧とは?

  • かとたか

    筆者は、仏教はよいものという前提に立ちすぎていると感じました。インドから発生した仏教は、中国、日本、アジア各国でも大きく形を変えており、その仏教を倫理的,道徳的観念として一括りにしていることに違和感を感じました。でも、それだけの可能性が仏教にあるということも伝わりました。

  • Go Extreme

    経済学:所得と消費のみ焦点→生活を形作る重要な要因除外 仏教:モノの生産<人・贅沢<生き甲斐 仏教の中心概念:相互依存・慈悲・正しい生き方(正命) 仏教経済学:最小の消費で最大の幸福 3つの邪魔:多忙・拒否反応・無知 相互依存の3つの方法:資質配慮・慈悲の実践 自由市場のゼロサム・アプローチ→相互依存の集団的アプローチ 地位を顕示するステータス財→ゼロサムゲーム:QOL全般の向上にならず 仏教経済学の3つの主要目標:生活の質・持続可能性・繁栄の分かち合い 快楽的幸福:主観的幸福←苦痛なき苦しみ 

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