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ロングテール ハヤカワ文庫

クリス アンダーソン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150504083
ISBN 10 : 4150504083
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ベストセラー『フリー』『MAKERS』の原点となった名著、待望の文庫化!

小林弘人氏・推薦(インフォバーンCEO)
「本書は生き馬の目を抜く時代のなかで錆びゆくことなく、新たな古典として生き延びてきた」
(巻末解説より)

ニッチ商品の集積が、メガヒットの収益を凌駕する! ITの進歩によって多数の非ヒット商品の管理・宣伝コストが限りなくゼロに近づくとき、ヒット主導型ビジネスに比肩する利益がもたらされる――ロングテール理論の提唱者で、『フリー』『MAKERS』でも知られるデジタル界の先覚者クリス・アンダーソンが、アイデア発見の経緯とその意味を探求し、ビジネスと文化の未来を示した画期的ベストセラー。解説/小林弘人

アンダーソン,クリス
「ロングテール」という言葉を初めて世に知らしめたワイアード誌の編集長。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得し、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス研究所の調査員、アメリカ運輸省のチーフ・サイエンティストの調査アシスタントを経て、ネイチャー誌、サイエンス誌に勤務。その後、英エコノミスト誌に移り、ロンドン、香港、ニューヨークと飛び回り、テクノロジーからビジネスまでの幅広い領域を取材する。2001年にワイアード誌編集長に就任すると、以来同誌を五度「全米雑誌賞」のノミネートに導き、2005年度には「最優秀賞(General Excellence)」を獲得。同年には、アドバタイジング・エイジ誌の「エディター・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。現在はバークレーに妻と四人の子どもとともに住んでいる

【著者紹介】
クリス アンダーソン : 1961年ロンドン生まれ。ジョージ・ワシントン大学で物理学の学位を取得し、量子力学と科学ジャーナリズムをカリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ロス・アラモス国立研究所、雑誌『ネイチャー』や『サイエンス』、『エコノミスト』を経て、2001〜2012年『ワイアード』誌の編集長を務める。2009年、自動操縦機能がある模型飛行機などをつくるモノづくりベンチャー企業3D Roboticsを設立、CEOとなる

篠森ゆりこ : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ビイーン

    本書を読むと、身近な生活にまで「ロングテール理論」が溶け込んでいるかが分かる。昔は店頭に置いてなかったり、ヒット商品から外れてしまうと出会えなかったけれど、今は自分の求めている良いものを見つけ易い。ロングテール市場社会は小生にとっては居心地がいい。

  • はるき

     約10年前の本ですが、当時の予測より二極化が加速しております。メガヒットよりむしろ、星の数ほどあるニッチが経済を動かす。

  • miyatatsu

    ロングテールという考え方がどのようなものなのかを学ぶことができました。しかし知識だけ持っていたとしても一切変化は生じないので、実践に移していきたいです。

  • isao_key

    TEDを主宰しているクリス・アンダーソンとは同姓同名の元科学雑誌編集者。ロングテールとは、従来型の一部の大ヒット商品とその他の売れない商品から、ITの活用によって販売方法に変化をもたらしニッチな商品でも売れ筋商品に変え得る戦略。印象的な言葉は12章作家デイヴィッド・フォスター・ウォレスの「テレビが低俗でくだらないのは、視聴者である人々が低俗でくだらないからではない。ただ人々は低俗でくだらないことにかけては非常に似ており、洗練された上品なことにかけてはあまりに異なっているからだ」ITによって売り方が変わる。

  • Mark X Japan

    発売から、時間が経っていますが、色あせない名作です。ニッチ分野の、今までは偶然の出会いが無ければかえなかったものが、ネットの力で買えたり見つけられたりできるようになりました。潜在的な需要を満たせますが、利益はプラットフォームを作れるGAFAのようなメガ企業のものになるのでしょうか。☆:4.5

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