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悲劇の女王の物語 儚く散った50人

クリス・ウォルダー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562046799
ISBN 10 : 4562046791
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

毒殺、刺殺、斬首、絞殺…。まばゆいばかりの光を放った彼女たちは、なぜ死ななければならなかったのか。クレオパトラから、ダイアナまで、古今東西50人の女王・王妃たちの驚きのエピソードが満載。

【著者紹介】
クリス・ウォルダー : 作家、イラストレーター、デザイナー。ニューヨーク州ブルックリン在住。絵本画家として出発し20年のキャリアがあるが、最近は女性や歴史をテーマとした本に活動の場を移している

竹田円 : 東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻はスラヴ文学

築地誠子 : 翻訳家。東京外国語大学ロシア語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ぽっぽママ

    知らない人がたくさん取り上げられていたので読んでみたいと思ったのだが、ゴシップっぽい書き方で皮肉が滑っている。「教訓」は特にいらない。ブランカ.デ.ボルボーンは「アルカサル」だと嬉しかった。視点が変わるとこうなるんだ。

  • viola

    50人の悲劇の女王が取り上げられ、特にその死の原因に着目されているものです。前半は殆ど名前すら聞いたことがない状態。(そしてそんな状態で読んでも全く面白くない)第4章のルネサンス期からようやく分かってきた感じでした。『THE RULES』というベストセラー本はアン・ブーリンの宮廷式恋愛作法を見習ったものらしいですね。読んでみよう。アンの死刑が決まった裁判にヘンリー・パーシーがいて無理やり有罪の票を投じさせられたとは初耳でした。やはり悲劇のヒロインNO.1はジェーン・グレイだろうなぁ・・・。

  • ruruti

    ヨーロッパを中心に古今東西の50人の王妃様が紹介されている。有名な女王様のことは、もう知っており、マイナーな女王様に関しては、さらりと書かれすぎていて、あまり記憶に残らなかった。著者のシニカルな一言、確認テスト?など個性的な試みのある本であるとは思ったが・・・。この本を読む前に、「図説 ヨーロッパの王妃」を読んでおり、そちらの詳しさと比較してしまうせいもある。読む順番を間違えた。

  • リリカル

    図書館で借りた本。分厚いけど一人の女王に対して2〜4ページぐらいしか使われていないので空いた時間で気軽に読めます。知名度の低い女王の紹介もあったのが良かった。もっと詳しく知りたい女王もチラホラと……。日本の女王の紹介は無し。卑弥呼あたり紹介されていたら面白かったのに

  • Mana

    タイトル通り悲劇的な最後を迎えた女王(王妃等も含む)50人の物語。ヨーロッパが多いけど印・中・埃の女王も載ってる。日本人がいなかったのは少し残念。内容は軽めで入門的だけどマイナーな人物がたくさん載ってるのでおすすめ。 個人的には表紙がジェーン・グレイだったのが嬉しい。九日間の女王さまも読みたかったけど、こっちを読んで少し満足した。

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