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ベルリンの壁の物語 上

クリストファー・ヒルトン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562040650
ISBN 10 : 4562040653
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

1989年に国境が開かれるまでのほぼ30年間、ベルリンの壁をめぐる様々なドラマを、旧東西ドイツの一般市民、政治家、国境警備兵など数多くの人々にインタビューしてまとめ上げた、傑作ノンフィクション。

【著者紹介】
クリストファー・ヒルトン : 1944年生まれ。イギリス人。『サンデー・エクスプレス』『デイリー・エクスプレス』のジャーナリストをへて、作家となる

鈴木主税 : 1934年、東京生まれ。編集者を経て、翻訳業に従事。『栄光と夢』(全五巻、W・マンチェスター著、草思社、1976〜78年)で日本翻訳出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 読書実践家

    冷戦対立の最前線がここにある。リアルにそのせめぎ合いが伝わってくる。

  • 四葉

    ベルリンの壁が現れる前の暮らしから、突如として現れた境界線を前にした東西ベルリンの人々の様子と心理。その報せを受けたときの連合国の反応や行動。微妙な事情。日々、東へ脱出しようとした人々の人数、性別、年齢や、その方法、結果などかなり多面的に、時には詳細に描かれている。ついに死者が出る事態となり読んでいて気持ちが沈むが、逃げようとした人達が殺されていく日々を淡々と追ううちに、自分の感情が死にかけてることに気づいてゾッとした。「冷戦」とはもっと穏やかなものだと思っていたが大きな間違いだった。下巻も読むぞぉ!

  • ゆずこまめ

    鉄のカーテンは目に見えないカーテンだったけれど、ベルリンの壁は目に見えて目の前に存在する壁。ブラックジョークのような世界。壁の建設を喜んだ東ドイツの人々には驚いた。まさかの事態が現実になり日常になっていく過程を見せてくれる。

  • ことよん

    ベルリンの壁がいつ、何故、どのようにしてできたのか。そして、そのときのそれぞれの市民がどう思ったかが書かれています。もう少し写真があるといいのですが。

  • Hirotsugu Fujii

    半分までしか読んでいないが、とても読みにくい。ルポ形式で書かれていて、多くの事象がタイムラインに沿って並列で記述される。英語で読んでみたい。

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