クリストファー・ソーン

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太平洋戦争とは何だったのか 1941〜45年の国家、社会、そして極東戦争

クリストファー・ソーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794214102
ISBN 10 : 4794214103
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

英国の気鋭の歴史学者が、冷徹なまでに公平な視点から現代史における太平洋戦争の意味を多角的に問い直した歴史的名著であり、「最も公平な太平洋戦争論」とされる書。活字を大きくし、文献リストも完備した普及版。

【著者紹介】
クリストファー・ソーン : 1934年、イギリス生まれ。オックスフォード大学セント・エドムンド・ホールで現代史を専攻。戦後の英国海軍に従軍、駆逐艦に乗り組んでいた経験がある。サセックス大学で国際関係論の教授を務めていたが、92年に癌のため死去。王立歴史学会、英国学士院の特別会員でもあった

市川洋一 : 1925年生まれ。47年、京都大学法学部卒。東洋レーヨン、東レ・エージェンシー勤務を経て85年に退職後、翻訳の仕事を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フンフン

    近代的個人主義はヨーロッパで発達を遂げた。民族自決にせよ、資本主義の自由競争にせよ、その大本は近代的な個人の自由の思想に発している。国民国家の自由な発展が戦争につながり、資本主義の自由競争が大独占につながるのでは、個人の自由はむしろ阻害されることになる。二つの世界大戦の悲惨が、国民国家にも大企業にもある程度の自由の制限を課す必要を人類に認めさせた。戦後の国際連合と修正資本主義は二度の大戦によって準備されたのである。この視点が欠けているから非常に筋道を理解しにくい記述になっている。

  • れじーな

    結局何が言いたいのか分からず仕舞いの一冊。取り敢えず読破することだけを主眼にしてましたが、疲れました。

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