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ISBN 10 : 4326103078
Content Description
古代哲学において何が論じられていたのかを分析的アプローチによって提示し、今を生きる哲学的な観点として一望する決定版の入門書、待望の邦訳。タレスに始まる最初期の哲学から、ソクラテス、プラトン、アリストテレス、ヘレニズム期の哲学までの一連の流れについて、各哲学者や学派を理解する入口となる議論を軸に考察。
目次 : 第1章 ソクラテス以前の哲学(タレスと最初期の自然哲学者たち/ クセノパネス ほか)/ 第2章 ソクラテス(ソクラテスのエレンコス/ メノンとエウテュプロンの失敗 ほか)/ 第3章 プラトン(ソクラテスからプラトンへ/ メノンの探究のパラドクスとプラトンの応答 ほか)/ 第4章 アリストテレス(プラトンからアリストテレスへ/ アリストテレスによるカテゴリーの理論の導入 ほか)/ 第5章 ヘレニズム期の哲学(ヘレニズム期/ エピクロス派 ほか)
【著者紹介】
クリストファー・シールズ : ノートルダム大学教授。コーネル大学にて博士号を取得し、オックスフォード大学教授などを歴任
文景楠 : 東北学院大学教養学部准教授。東京大学にて博士号(学術)を取得
松浦和也 : 東洋大学文学部教授。東京大学にて博士号(文学)を取得
宮崎文典 : 埼玉大学教育学部准教授。早稲田大学にて博士号(文学)を取得
三浦太一 : 中部大学人文学部専任講師。上智大学にて修士号(哲学)、ロンドン大学キングスカレッジにてDoctor of Philosophy in Philosophyを取得
川本愛 : 北海道大学出版会編集。京都大学にて博士号(文学)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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