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ISBN 10 : 4622085437
Content Description
「それは20世紀最初の災厄であり、あらゆる災厄はここから湧き出した」(フリッツ・スターン)。19世紀末から開戦までを見事に描き、異例の反響を呼んだ、第一次世界大戦研究の決定版。
目次 : 第1部 サライェヴォへの道(セルビアの亡霊たち/ 特性のない帝国)/ 第2部 分断された大陸(ヨーロッパの分極化 一八八七〜一九〇七/ 喧々囂々のヨーロッパ外交)
【著者紹介】
クリストファー・クラーク : 1960年オーストラリア生まれ。現在、ケンブリッジ大学教授。専攻は西洋近現代史、ドイツ近現代史。『夢遊病者たち―第一次世界大戦はいかにして始まったか(1)』は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語版などが出版され、各国の歴史学界や読書界で大きな議論を呼び起こした。カンディル賞優秀賞、ロサンゼルス・タイムズ書籍賞、ヘッセル・ティットマン賞、ローラ・シャノン賞を受賞するなど、国際的に大きな注目と評価を得ている
小原淳 : 1975年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。現在、和歌山大学教育学部准教授。専攻はドイツ近現代史。著書に『フォルクと帝国創設』(彩流社。2011。日本ドイツ学会学術奨励賞受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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かんやん
読了日:2022/01/08
Shin
読了日:2017/03/03
はるわか
読了日:2017/04/08
ケニオミ
読了日:2017/03/09
てれまこし
読了日:2022/05/14
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